スタッフブログ

皆さんこんにちは!

本日は、塗装工事の第一歩となる「足場組立」の様子を現場からお届けします!✨

足場の必要性や、足場にまつわる疑問を解決していきますので、ぜひ最後までよろしくお願いします♪

■足場組立って何のために必要なの?

1.安定した足場がないと正確な作業ができないため

屋根や外壁などの工事は高所作業になります。

はしごを使えば作業できる場合もありますが、不安定なため作業しづらく、特に高所では危険性が増し、正確な作業が難しくなります。

2.近隣への洗浄水や塗料の飛散を防ぐため

足場の設置は、正確な施工を確保するためだけではなく、近隣への配慮にもつながります。

特に塗装工事では、高圧洗浄で汚れが飛んでしまったり、塗料が飛散する可能性があります。

これがお隣の家に付着すると、ご迷惑をおかけするだけでなく、ご近所付き合いにも影響することも…。

しかし、足場に飛散防止シートを設置しておけば、こうした問題の大半は防げます✨

工事は自分の家だけのことではなく、近隣への配慮も大切。

足場を設置し、安心できる環境で工事を進めましょう。

3.職人の安全を確保して事故を防ぐため

・・・とはいえ、脚立やはしごなどを使えば足場無しでもいいのでは?と思う方もいるかもしれません。

確かに電球交換程度なら問題ありませんが、2mを超える高所では足元が不安定になり、作業がしにくくなります。

塗装工事では、片手に塗料缶、片手にローラーを持つため、はしごではバランスを崩しやすく、落下の危険も…。

一方、足場があれば安定して作業できるうえ、滑りにくく、万が一の転落リスクも軽減されます。

安全を確保し、施主様も職人も気持ちよく工事を終えるために、足場の設置は欠かせません。

■足場組立の様子をチェック!

今回は三田市弥生が丘のS様邸から写真をお届け📷✨

この後、飛散防止シートもしっかり設置しました。

これにより、塗料の飛散を防ぎ、ご近所への配慮もバッチリです!

▼こちらもご参考にどうぞ♪

■<おまけ>足場組立のウソ?ほんと?を解説!

→足場無料は、ありえません

足場代の内訳は、『足場の運搬費』『組み立て施工費』『解体費』の3つで構成されており、設置と解体にはそれぞれ1日ずつ、計2日間の作業が必要です。当然、その分の人件費や手間がかかるため、多少割り引くことはあっても、簡単に足場代を無料にすることはできません

『自社で足場を保有・設置するから無料』と謳う業者もいますが、人件費が発生する点は変わらず、実際には施工費や材料費に上乗せされている可能性もあります。

そのため、足場代無料という言葉を鵜呑みにせず総額や工事内容をしっかり確認し信頼できる業者を選ぶことが大切です。

足場の設置は国家資格保持者を配置する必要があります

「足場の組み立て等作業主任者」という国家資格をもった人材を設置することが義務付けられています[労働安全衛生規則(第565条)ほか]。

また、足場を組み立てる作業員は全員、特別教育を受講する必要があります。

■いよいよ塗装工事がスタート!

足場が完成したら、次は高圧洗浄→下地処理→塗装の流れで作業を進めていきます!

お施主様に満足していただけるよう、丁寧にしっかりと作業していきます♪

・塗装工事ってどんな風に施工するの?

・塗装工事の相場は?

などなど、塗装工事で気になること・ご不明点がありましたらどんなことでもお気軽にご相談くださいませ(^^)/

▼これから塗装工事をお考えの場合、ぜひチェックしてください✨

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