スタッフブログ
トタン屋根のメンテナンス方法と時期
2021.11.08
あおぞら日記
屋根外壁塗装
一般的にトタン屋根の補修は、5~10年周期と言われています。トタン屋根を長く持たせるためには、とにかくサビが進行する前に補修をすることが重要です。そのため、補修周期前でも定期的に、劣化症状が出ていないかチェックするようにしましょう。
※屋根の劣化症状は、専門業者に確認してもらいましょう!
施工過程は下記をご覧ください。
ケレン
ワイヤーブラシやサンドペーパーなど専用の用具を用いて、サビや脆弱な塗膜を取り除きます。
高圧洗浄
ケレンで除去したサビや塗膜をはじめ、ホコリやカビ、コケなどを、高圧洗浄器を使ってしっかり洗い流します。
下地処理
浮いてしまったクギを打ち直したり、ひび割れ補修したり、塗装する前に不具合が発生している箇所を修復します。
下塗り
サビ止め入りの下塗材(下塗り専用の塗料)を塗布します。
※トタン屋根の場合、下塗材にサビ止め入りの塗料を選びます。
中塗り・上塗り
下塗りの上から、さらに中塗り・上塗り(場合によっては上塗りだけ)を塗り重ねていきます。
完成
塗り替えの仕上がりを左右するケレン
ケレンとは、サビを落とし、脆弱な旧塗膜を取り除く作業のことです。鉄素材のトタン屋根は、高圧洗浄だけでは、なかなかサビや旧塗膜を落としきる事が出来ないため、このケレン作業が重要となってくるのです。またケレンには、あえて表面に傷をつけることで、塗料の密着度を高めるという役割もあります。
ケレンをせずに、上から塗装をしてしまうと、早期に塗装が剥がれてしまう原因になります。
下塗り材にはサビ止め効果のある塗料を
トタン屋根を劣化させる最大の要因は、サビです。そこで塗装をする際には、下塗り材(下塗り専用の塗料)にサビ止め効果のあるものを選び、サビ対策をしておくことが重要です。
また、屋根は紫外線をダイレクトに受け、建物の中でも最も劣化しやすい箇所になります。そのため長く持たせるには、耐久性の塗料を選ぶのがおススメです。
トタン屋根のメンテナンスについて、ご相談・ご質問などありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。お客様のご来店、心よりお待ちしています。
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三田市地域密着屋根・外壁 塗装専門店プロタイムズ三田店
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