スタッフブログ

みなさま、こんにちは。

塗装業界に30年以上携わってきました、株式会社あおぞらペイント(プロタイムズ三田店)代表の井上です。


これまで数多くのお住まいの塗装工事に関わる中で、

「どこの会社に頼めばいいのかわからない」
「失敗したくない」

というご相談を本当に多くいただいてきました。


外壁塗装は、決して安い買い物ではありません。だからこそ、不安になるのは当然のことです。しかし残念ながら、リフォーム業界には今でも手抜き工事や不透明な見積もりを行なう会社が存在しているのも事実です。

そこで本記事では、現場を知るプロの視点から、後悔しないための外壁塗装業者の選び方について、わかりやすく解説していきます。見積もりの見方や品質のチェックポイントなど、実際の現場経験に基づいた判断基準をお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

三田市で外壁塗装業者を選ぶ際の判断基準とは?

塗装会社を選ぶ際、多くの人がまず気にするのが価格です。「できるだけ安く済ませたい」と思うのは当然ですが、価格だけで会社を選んでしまうと、数年後に後悔することになりかねません。


なぜなら、外壁塗装は定価のないサービスであり、見積金額には会社ごとの考え方や工事内容の違いが反映されます。なかには、人件費を抑えたり工程を簡略化したりすることで価格を下げている場合もあり、そうした見えにくい部分の差が、結果的に塗装の耐久性に影響することがあります。


ここでは、三田市で塗装会社を選ぶ際に、価格以上に重視すべき5つの判断基準について解説します。

家の状態を正しく把握するための「建物診断」

外壁塗装における診断は、病院での診察と同じです。お医者さんが患者の体の状態を詳しく調べずに手術をしないのと同じように、塗装工事もお住まいの劣化状況を正しく把握しなければ、適切な提案はできません。


しかし、多くの会社では営業マンが地上から目視で確認するだけで見積もりを作成してしまうことがあります。これでは、屋根の上や細かいひび割れの状態まではわかりません。


信頼できる会社を選ぶための基準は、以下の通りです。

専門資格を持つプロが診断しているか
「外装劣化診断士」などの専門資格を有する担当者が、実際に建物の診断を行なっているかを確認しましょう。専門的な知識や経験が不足している場合、劣化の原因を正確に特定できず、必要な補修を見落とすリスクがあります。
時間をかけて丁寧に診断しているか
一般的な戸建住宅の場合、外壁・屋根・付帯部を含めた詳細診断には一定の時間が必要です。屋根、外壁、付帯部まで、1時間以上かけてじっくりと調査してくれる会社を選びましょう。
屋根の上まで確認しているか
普段目視できない屋根部分は、劣化の進行状況を正確に把握しにくい箇所です。そのため、高所カメラやドローン等を活用し、必要に応じて安全管理を徹底したうえで屋根に上がって調査を行ない、写真や動画で記録を残す体制があるか確認しましょう。

見積もり内容の「透明性」と「詳細さ」

「外壁塗装工事一式◯◯万円」のような大雑把な見積もりでは、どの塗料を何缶使うのか、どの範囲を塗るのかが全くわかりません。これでは、工事が始まってから「ここは含まれていない」と言われて追加費用を請求されたり、塗料を薄めて使われたりするリスクがあります。


判断基準としては、以下の点を確認してください。

材料費と塗装費(工事費)が分かれているか
塗装面積が「坪」ではなく「(平方メートル)」で正確に記載されているか
使用する塗料の商品名とメーカー名が明記されているか

これらが明確に記載されていれば、見積もりの透明性が高いと判断しやすくなります。

施工品質を担保するための「管理体制」

契約までの対応が良くても、実際に塗装をするのは職人です。職人の腕や意識によって仕上がりが左右されるのが塗装工事の難しいところですが、それを個人の技術任せにせず、会社として品質を管理しているかが重要になります。

工程ごとの写真管理
「下塗り」「中塗り」「上塗り」の各工程で写真を撮り、お客様に報告する仕組みがあるか確認しましょう。特に、下塗りは上から色を重ねると見えなくなるため、証拠を残すことが重要です。
基準塗布量の厳守
塗料にはメーカーが定めた基準塗布量(kg/㎡など)があります。基準塗布量を大きく下回ると、塗料本来の性能が十分に発揮されない可能性があります。使用した塗料の缶数を空き缶写真などで証明してくれる会社を選びましょう。

長期的な安心を支える「保証」と「アフターフォロー」

塗装業界の保証には、落とし穴があります。例えば、「塗膜が剥がれた場合のみ保証」となっていて、色あせや変色は対象外だったり、会社自体が倒産してしまえば保証が受けられなくなったりするリスクがあるのです。

保証範囲の明確化
何が保証対象で、何が対象外なのかを書面で確認しましょう。
保証体制の確認
自社保証の内容や期間だけでなく、第三者保証やメーカー保証がある場合は、その発行条件や保証範囲も確認しましょう。保証の有無よりも、「どのような条件で、どこまで保証されるのか」が重要です。
定期点検の実施
工事が終わってからが本当のお付き合いです。1年、3年、5年といった節目で定期点検に来てくれる会社かどうかも、重要な判断基準です。

三田市での「実績」と「評判」

地域での実績も重要になります。三田市の気候や風土に合った塗装提案ができるのは、地元で一定期間以上の施工実績があり、地域特性を理解している会社です。

塗装実績数
具体的な塗装棟数を確認しましょう。実績が多い会社は、それだけ多くの現場で経験を積み、ノウハウを蓄積しています。
お客様の声や塗装事例
実際に工事をした人の感想や、塗装前後の写真を見せてもらいましょう。特に、職人のマナーや工事中の対応についての口コミは参考になります。

これらの基準を総合的に判断することで、三田市で失敗しない塗装会社選びが可能になります。

見積もり内容で判断する業者選びのポイント

数社から見積もりを取ってみると、金額も書き方もバラバラで「どれを信じればいいのかわからない」と迷われる方が多くいます。実は、見積書は単なる金額の提示ではなく、その会社の誠実さや工事への姿勢が色濃く表れる書類です。金額の安さだけに目を奪われると、本来必要な工程が抜けていたり、低品質な塗料を使われたりする可能性があります。


ここでは、見積もり内容を比較検討する際に、必ずチェックすべきポイントをお伝えします。

見積もり金額だけで判断してはいけない理由

「A社は100万円、B社は80万円。じゃあ安いB社にしよう」のように、総額だけで決めてしまうのは非常に危険です。なぜなら、その20万円の差が、必要な工事を省いていることから来ている可能性があるからです。


例えば、以下のようなケースが考えられます。

耐久年数の低い安い塗料を使っている
塗る回数を3回ではなく2回に減らしている
雨樋や破風板などの付帯部の塗装が含まれていない
足場の安全性が不十分

安さには必ず理由があります。それが企業努力によるコストダウンなのか、手抜き工事につながるコストカットなのかを見極めるために、これから紹介する項目をチェックしてください。

塗装面積(㎡)が詳しく記載されているか

見積書の数量欄に「一式」や「坪」ではなく、「〇〇㎡」と具体的な数字が記載されているか確認しましょう。同じ30坪の家でも、窓の大きさや数、建物の形状によって、実際に塗る壁の面積は大きく異なります。

危険な例
「塗装工事一式」「建坪30坪」
安心な例
「外壁塗装面積125.4㎡」

正確な面積を出すためには、図面や実測をもとに、CAD等で算出する方法が一般的です。株式会社あおぞらペイント(プロタイムズ三田店)では、外装リフォーム図面を作成し、開口部(窓など)を正確に引いた塗装面積を算出しています。これにより、塗料の必要缶数を根拠を持って計算できるのです。


どんぶり勘定の面積計算では、塗料が足りなくなって薄めたり、逆に余計な材料費を請求されたりする原因になります。

使用塗料の種類・名称・缶数が記載されているか

「シリコン塗料」と一口に言っても、ピンキリがあります。見積書に具体的な商品名が書かれていない場合、グレードの低い安価なシリコン塗料を使われてしまうかもしれません。


確認すべきは、以下の3点です。

塗料のメーカー名 例)アステックペイント
具体的な商品名 例)超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR
使用する缶数 例)5缶

特に、「缶数」の記載は重要です。塗料メーカーは標準塗布量(kg/㎡)を定めています。面積に対して適正な缶数が記載されている会社は、メーカーの仕様を守る優良な会社である可能性が高いです。

塗装工程と回数が明記されているか

一般的な戸建住宅では「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回塗りが標準仕様とされています(塗料によっては異なる場合もある)。見積書に、この工程を分けて記載されているか確認してください。

下塗り
壁材と塗料を密着させる接着剤の役割
中塗り・上塗り
壁を保護し、色を付ける役割

悪い例としては、「塗装工事(シリコン仕上げ)」と一行でまとめられている場合です。これでは2回しか塗らないのか、3回塗るのかわかりません。「下塗り」「中塗り」「上塗り」それぞれの項目があり、それぞれに使用する塗料名が書かれているのが理想的な見積書です。

付帯部が含まれているか

外壁や屋根だけでなく、雨樋、破風板、軒天、雨戸などの付帯部も塗装が必要です。安すぎる見積もりの場合、これらの付帯部が含まれておらず、後から「ここは別料金です」と言われる可能性があります。


見積書に「付帯部塗装」の項目があり、具体的にどこの部分を塗るのか、どの塗料(フッ素やシリコンなど)を使うのかが明記されているか確認しましょう。


外壁との耐久バランスを考慮した塗料選定が重要です。

複数のプランを提案してくれるか

お客様の予算や、「あと何年住みたいか」ライフプランによって、最適な塗料は異なります。「うちはこれ一択です」と一方的に押し付けるのではなく、複数のプランを提案してくれる会社の方が、選択肢があり親切です。


株式会社あおぞらペイント(プロタイムズ三田店)では、お客様のご要望やご予算に合わせて、最大5種類の塗装プランをご提案しています。 それぞれのプランについて、耐久年数や保証年数、特徴(遮熱性や汚れにくさなど)を比較しながら、納得のいくプランを選んでいただけます。

質問に対して丁寧に回答してくれるか

見積書の内容について質問した際、担当者が明確に答えられるかどうかも重要な判断材料です。

「なぜこの面積になるのですか?」
「この塗料の特徴は何ですか?」
「なぜこの金額になるのですか?」

これらの質問に対し、「一式ですから」「会社で決まっていますから」と曖昧に答える会社は避けましょう。根拠を持って、専門用語を使わずにわかりやすく説明してくれる担当者であれば、工事中のコミュニケーションもスムーズに進みやすいです。


見積書には、その会社の考え方や工事の進め方が表れます。金額だけでなく、中身をしっかり比較して判断してください。

施工後に差が出る「品質」と「保証」の判断基準

見積もりの内容に納得がいったら、次に目を向けるべきは「塗装品質」と「保証」です。どんなに高性能な塗料を選んだとしても、現場での塗装方法が間違っていれば、その性能は半分も発揮されず、数年で剥がれてしまうこともあります。


ただ、塗り終わってしまえば綺麗に見えてしまうため、外側から見ただけでは「良い工事」か「手抜き工事」かを見分けるのは非常に困難です。見えない部分だからこそ、会社としてどのようなルールを設け、管理しているかが重要になります。


ここでは、失敗しないための品質と保証の判断基準を解説します。

施工品質への取り組み

職人の経験だけに頼るのではなく、客観的なデータや記録に基づいた塗装管理を行なっているかどうかが重要な判断ポイントです。以下のような取り組みを行なっているか確認してみましょう。

使用した塗料の空き缶検査
見積もりで算出した缶数を本当に使い切ったかどうか、使用後の空き缶を写真に撮って報告してくれる会社であれば安心です。これは「基準塗布量を守った」という何よりの証拠になります。
写真による工程管理と報告
「高圧洗浄」「下地処理」「下塗り」「中塗り」「上塗り」など、各工程の作業状況を写真に残しているか確認しましょう。
塗り重ね乾燥時間の厳守
塗料には、次の工程に移るまでに乾かさなければならない時間が決まっています。工期を短縮するために生乾きのまま次を塗ってしまうと、塗膜が形成されず不具合の原因になります。乾燥時間を守っていることをどう証明してくれるか聞いてみましょう。

「W工事保証」などの保証体制

どれだけ丁寧に塗装しても、万が一の不具合が起きる可能性はゼロではありません。そのため、以下のような保証がしっかりしているか確認しましょう。

自社保証とメーカー保証
塗装店の保証内容に加え、メーカー保証が付帯する場合は、その条件や保証範囲を確認しましょう。保証の有無よりも、内容と実効性を確認することが重要です。
保証書の免責事項
「保証期間10年」という数字だけでなく、約款や免責事項もしっかり確認しましょう。「既存の塗膜が原因の剥がれは対象外」「木部は対象外」など、細かい条件が設定されていることがあります。

「塗り替え交換日記」などの報告

工事中は、「今日は何をしたのか」「明日は何をするのか」がわからないと不安になります。また、職人に直接言いにくい要望もあるかもしれません。

株式会社あおぞらペイント(プロタイムズ三田店)では、「塗り替え交換日記」を使用し、毎日の作業内容をご報告しています。不在時でもポストに投函し、お客様からの質問や要望を書いていただくことで、職人とのスムーズな意思疎通を図っています。

「いえかるて」などの履歴管理

塗装工事は一度きりではありません。5年後、10年後とメンテナンスは続きます。今回の工事で「どこを」「どの塗料で」「どのように」補修したかという記録を残しておくことは、将来のメンテナンスコストを抑えるためにも非常に重要です。

株式会社あおぞらペイント(プロタイムズ三田店)では、住宅履歴情報ファイル(いえかるて)を作成し、見積書、契約書、保証書、完了報告書などの重要書類を一冊にまとめてお渡ししています。これにより、家の資産価値を守ることにもつながります。

施工事例やお客様の声

実際にその会社で塗装した人の意見は、何よりも参考になります。

直筆のアンケートや口コミ
ホームページ等に掲載されている「お客様の声」を見てみましょう。手書きアンケートがある場合もありますが、内容や具体性を確認することが重要です。具体的なエピソードが記載されているかどうかも、参考材料の一つになります。
近隣の塗装現場
可能であれば、その会社が過去に塗装した近所の家を教えてもらい、数年経過した状態を見てみるのもおすすめです。

品質と保証は、塗装工事の価値を決める重要な要素です。価格だけでなく、これらの安心材料が揃っている会社を選ぶことで、数年後も「この会社に頼んでよかった」と思えるはずです。

三田市で外壁塗装を検討するなら、まず専門家に相談を

ここまで、三田市で外壁塗装業者を選ぶための判断基準について、詳しく解説してきました。

価格だけで選ばず、診断・見積もり・品質・保証を総合的に見ること
見積もりは「一式」ではなく、詳細な内訳と根拠を確認すること
見えない工事だからこそ、記録や保証内容が明確であること

これらが、失敗しないための重要なポイントです。


しかし、記事を読んだだけでは「自分の家の場合はどうなんだろう?」「うちはまだ塗装しなくても大丈夫かな?」といった疑問は解消されないかもしれません。家は一軒一軒、劣化状況も違えば、使われている建材も違います。


ネットの情報だけで自己判断するのではなく、まずは専門家に自宅の状態を見てもらうことが、正しいメンテナンスの第一歩です。

まずは「お家の健康診断」から始めてみませんか

「まだ契約するかどうかわからない段階で、業者に来てもらうのは少し不安…」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。


株式会社あおぞらペイント(プロタイムズ三田店)では、無理な営業は行なわず、まずは住まいの現状を正しく知っていただくことを大切にしています。外装劣化診断士の資格を持つ担当者が、お住まいの状態を丁寧に確認し、無料で「お家の健康診断」を実施しています。


屋根についてもビデオカメラ等を活用して調査を行ない、診断結果は写真付きの報告書にまとめてお渡ししています。

「今すぐ塗装が必要かどうか」
「もう少し様子を見られる状態か」

などを客観的な視点でお伝えしますので、今後のメンテナンス計画を立てるための参考資料としてご活用いただけます。

LINEやショールームで気軽に相談してください

「いきなり家に来てもらうのはちょっと」という方は、まずはLINEでの相談や、ショールームへの来店がお勧めです。

LINE相談
気になる箇所の写真を送るだけで、概算の費用や補修方法を聞くことができます。電話やメールよりも気軽にやり取りができると好評です。
ショールーム
三田市にあるショールームでは、実際の塗料の色見本や、遮熱塗料の実験キット、家の模型などを見て・触れて確認することができます。お散歩ついでにふらっと立ち寄っていただくだけでも大歓迎です。

外壁塗装は、あなたの大切な資産であるお住まいを守るための大切な工事です。だからこそ、焦って決める必要はありません。まずは正しい現状を知り、複数の選択肢の中から納得できるプランを見つけてください。


三田市で外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ一度、株式会社あおぞらペイント(プロタイムズ三田店)にご相談ください。私たち独自の「診断力」「提案力」「塗装品質」で、あなたのお住まいを長く守るお手伝いをさせていただきます。

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