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絶対に知っておくべき!騙されないで!見極めて!実は多い不良施工!
2021.06.10
あおぞら日記
高いお金を払って塗装業者に依頼したにも関わらず不良施工だった…。耐用年数が保たれない、おまけに水漏れ。そんな最悪の事態は絶対に避けたい!!1番辛いのは、塗装の不良施工はすぐには分からないということ。1年以上経過してから、あれ?聞いていた耐用年数よりもはるかに早い段階で塗装が落ちてきている…と気が付いた時にはもう既に劣化が始まっているのです。
このような最悪の事態にならない為にも、皆様には安心して塗装依頼が出来るように、今回は、なぜこのような事態が起こるのか、お伝えしたいと思います。
有資格者の配置が義務付けられていない塗装工事
塗装工事において、有資格者の配置が義務付けられていないという点が不良施工につながっているのが事実です。
塗装工事と同じ住宅リフォームに関わる工事についてですが、ガス工事事業と電気工事業は国家資格の有資格者の監督が義務付けられています。
それはガス工事や電気工事では、不良施工が「ガス漏れ事故」や「関電事故」につながり、人命にも関わる為法律によって有資格者の配置が義務付けられているのです。
一方、塗装工事では塗装の技能を検定する『塗装技能士』※1という資格も、国家資格でありながら、塗装そのものは人命に直接関わるものではない為、各事業所で塗装技能士の配置は義務付けられていないのです。
※1塗装技能士は難易度によって1級から3級までに分かれています。
この事が原因で塗装に関する十分な知識や技術を身に着けない人でも、開業しようと思えば簡単に出来るのが現状です。
その結果、十分な知識がない業者や営業マンが、外壁塗装が必要か否かの判断をして適当な説明・適当な工事を行うので、不良施工が多発してしまうのです。
時間が経たないと分からない不良施工
不良施工があった場合はすぐに判断できるというものではありません。施工直後では優良業者とそうでない業者との区別がつきにくく、1年以上の期間が経過しないと分からないのです。
不良施工によって塗膜の退色、壁のひび割、躯体への水の侵入など、どんどん劣化が進みます。
いうまでもなく、このような状態では塗料の耐用年数はたもたれません。すぐに寿命が来てしまいます。
十分な技術を持たない塗装業者・職人が行う工事の施工不良により、後に塗装が剥がれるなどの「品質・機能・役務品質」が問題化されるのです。
不良施工のトラブルを避けよう!有資格者の配置とアフターフォロー
トラブルを避ける為にも、国家資格である「塗装技能士」の有資格者が在籍している塗装業者を選ぶことが必要です。
そして塗装工事は不良施工があった場合でも、時間がたたないと分からないので、しっかりとした「アフターフォロー」があることも重要です。
私達プロタイムズ三田店では、塗装技能士の最高資格である『1級塗装技能士』や『外装劣化診断士』など、塗装工事に必要な技能を習得した有資格者が在籍しています。
また、お客様に御満足して頂ける様に、全ての塗装職人が知識と腕を磨くことのできる教育にも力を入れています。
今回のブログを通して、お客様が塗装業者へ依頼する前に、失敗しない塗装業者の選び方の知識としてお力になれば、嬉しく思います。
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三田市地域密着 屋根・外壁 塗装専門店プロタイムズ三田店 株式会社あおぞらペイント
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