スタッフブログ
外壁の色選びの基礎
2021.07.05
あおぞら日記
いざ、塗装!といっても、外壁の色選びはとても悩みます!塗り替えをするとその先短くても7〜10年は同じ色で過ごす事になりますものね。
だからこそ、色選びは失敗はしたくない!
ポイントをおさえて失敗しない色選びをしていきましよう!
好きな色ではなく落ち着いた色をベースにしよう
失敗したくないという方はとにかく茶系、ベージュ系、グレー系、などの『落ち着いた色』をベースに選びましょう。
外壁の色気に入らなかったらすぐに変えられるものではないので、赤系、青系、などの原色や派手な色を選ぶのではなく落ち着いた色を選んでおくと間違いないでしょう。
汚れが目立ちにくい色を選ぶ
- お家が幹線道路沿いにある
- 川が近くにあり藻やカビが生えやすい環境
このような環境下にあるお家には汚れへの配慮が必要です。
汚れが付きにくくなる性能がついた塗料を使用するというのもひとつの手ですが、選ぶ色によって解決されることもあります。
【汚れの目立ちにくい色】
①グレー 外壁に付着する汚れには様々なものがありますが、ほとんどの汚れの色は中間色(砂や土埃は薄茶・黄土色で、苔やカビは緑を含んだ薄茶のような色)です。グレーはそのほとんどをカモフラージュしてくれます。
②ベージュ系(アイボリー、薄いブラウン) グレー色と同様に、煤煙や黄砂などの汚れが付着しても色が同化するため、汚れがあまり目立ちません。
白や黒は汚れが目立つので極力控えたほうが良いと思います。赤や紫は紫外線を吸収しやすいため退色しやすいです。
【汚れの見え方】
汚れは中間色なので、やはりベージュ系やグレー系では目立ちにくく、白や黒は汚れとのコントラストの差が大きいので目立ちやすいですね。
大きめの塗板で色を見る
面積効果というのをご存知でしょうか?
よく塗料メーカーや施工店が見せてくる色見本だとひとつひとつが小さく、似た色同士の違いがわからなくなったりします。面積の大小により色の見え方が変わることを面積効果といいます。 大きな面積になると、明るい色はより明るく、鮮やかな色はより鮮やかに、暗い色はもっと暗く感じます。
実際塗ってみると何か違う…。ということを避けるためにも、施工店にA4サイズくらいの大きめの色見本を用意してもらいましょう。
プロタイムズ三田店あおぞらペイントでは配色が決まり次第シュミレーションでお施主様にもご覧いただけるので、安心して着工できるのではないでしょか。
外壁の色選びの基礎は次回へ続きます!
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三田市地域密着 屋根・外壁 塗装専門店プロタイムズ三田店
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