スタッフブログ
知っておいて損はない！ ベランダの劣化症状
2023.03.24
あおぞら日記
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ありがとうございます。
兵庫県三田市の塗装会社 プロタイムズ三田店
株式会社あおぞらペイントです。
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屋根・外壁の塗り替えならお任せください！
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みなさまこんにちは。
どんどん暖かくなってまいりました～。
これからの季節は洗濯物が良く乾くので嬉しいです！
（私はスギとヒノキの花粉が敵なのでしばらく外干しは叶いませんが…）
外干ししようとふとベランダに出ると、
「こんなところにひび割れなんてあったっけ？」
「ベランダの床が膨らんできてるけれど大丈夫？」
など、少し不安になる発見をしてしまったりします。
不安の解消に最も役立つものは、知識。
ということで、
本日はベランダの劣化症状をご紹介しようと思います♪
最初にひとつお伝えしたいことがあります。
ベランダ（屋根も外壁もですが）のメンテナンスにおいて
一番大切なことは
「家の中への水の侵入を防ぐ」ということです。
これだけ念頭に置きながら、
一緒に劣化症状を見ていきましょう(^^)/
塗装のひび割れ
壁のひび割れは「外壁塗装の塗膜」のひび割れであり、
床のひび割れは「防水層」のひび割れとなります。
どちらのひび割れもその場所から水が浸水しやすくなりますので、
雨漏りの原因となります💦
危険レベルはマックスではありませんが、
メンテナンスなど少し考えてみても良いと思われます。
塗装の膨れ・はがれ
ひび割れや下地からの水の侵入によって、
塗膜の内側から水蒸気が発生し、塗膜を膨れ上がらせ、
さらにそれが悪化すると「はがれ」になって現れます。
ひび割れから浸水がさらに進んだ状態となっているわけですね💦
この膨れやはがれ、特に床に発生している場合は
家の中に水が浸入してしまっている可能性が高く、
非常に危険な状態にあるといえます。
早めの補修工事をおすすめします。
ベランダの水たまり
ベランダの床は、排水溝へ水が流れるように
緩やかな勾配がついています。
水たまりがあるということは、
・勾配がない
もしくは
・汚れによって堰き止められている
可能性があります。
床の防水層にひび割れなどの劣化症状がなければ
今は問題はありません。
しかし水たまりがあることによって、
ベランダ床の防水層の劣化が促進され、
将来的にそこから雨漏りの発生につながりやすくなりますので、
やはり注意が必要です。
ベランダ下の雨染み・雨漏り
ベランダを下から見ることが出来る場合は、
是非見てみてください！
下の部分に上の写真のような雨染みなどないでしょうか？
もしあれば、
ベランダ内のひび割れや剥がれなどの劣化症状が長く放置され、
雨漏りが発生している状態です。
これは大変に厳しい状況ですので、
早急に補修工事をお願いいたします！！
その他劣化症状
ベランダの隅や、窓などの金属部分との境目、
釘やビスなど貫通しているものの頭などは、
シーリングというゴム状のものでふさがれています。
このシーリングが経年劣化により、
痩せたり、ひび割れたりしてきます。
そのひび割れの隙間から水が浸入するということがよくあります💦
シーリングは小さなものですし、
つい「これくらいいいか」という気持ちになってしまいますが、
実は家を水から守る大きな役割を持っています。
是非シーリングにもご注目ください。
ベランダの劣化症状、以上となります。
いかがでしたでしょうか？
春の陽気のいい日に、
是非お住いのベランダに出て、
怪しいところがないかチェックしてみてください。
自分ではやはり判断が難しい！という方がいらっしゃいましたら、
是非お気軽にあおぞらペイントにお問合せくださいませ♪
お問い合わせ | プロタイムズ三田店 (aozorapaint.com)
いつでもウェルカムです～(^^)
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