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知っておいて欲しい!外壁の「コーキング」基礎知識♪
2023.06.30
あおぞら日記
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兵庫県三田市の塗装会社 プロタイムズ三田店
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みなさまこんにちは。
雨ですね。
雨ばっかりですね。
雷まで鳴っております。
私はあまり雷を怖がる人間ではないのですが、
数日前の大きな雷で部屋の電気が何度もチカチカした時には、
さすがにドキドキしました。
はやく雨ばかりの季節が終わってほしいものです・・・。
さて、本日は外壁のコーキング(シーリングとも言います)
についてお話ししようと思います。
外壁のコーキングとは
コーキングは外壁の隙間を埋めるもので、
サイディングやALC(軽量発砲コンクリート)壁に使用されています。
↓こちらは打ったばかりのコーキングです。
ベージュのつやっとした縦のラインがはいっていますね。
そちらがコーキング部分です。
サイディング壁に使用されていますので、
写真に写っているのは「変性シリコーン」という成分のコーキングだと思われます。
外壁の種類や用途によって、
成分は「アクリル」になったり
「ポリウレタン」になったりします。
↓こちらは経年により劣化したコーキングです。
コーキングが縮んで両端に隙間が出来たり、
断裂してしまったりしています。
これはあまりよくない状態なのですが、
何故あまりよくないのか、
是非ここから先を読んで知ってみてください♪
コーキングの役割①外壁のクッション
コーキングは外壁のクッションの役割を担っています。
サイディングやALCなどの外壁材は、
気温や湿度の変化で少しずつ伸びたり縮んだりしています。
ゆえに隙間を設けずに設置すると、
外壁同士が衝突し、押し合い、割れたり欠けたりしてしまいます。
それを防ぐために隙間を開け、
その隙間をコーキングで埋めることで
クッションの役割をして壁を守ってくれているわけです。
クッションの役割を果たすには、
弾力性が保たれていることが必須です。
経年劣化によりカチカチになってしまったコーキングには、
クッションの役割は難しいかもしれません💦
コーキングの役割②防水
外壁の目地を埋めないままだと、
雨水が建物内部に侵入してしまい、雨漏りに繋がります。
サイディングやALC壁にとって、
コーキングは必須の存在となります。
こちらもコーキングが生き生きしていることが前提で、
経年劣化によりコーキングに隙間が出来たり
断裂していたりすると、
防水の性能は果たせなくなってしまいます💦
コーキングの補修方法
コーキングの補修方法には、
「打ち替え」と「増し打ち」があります。
上の表を見ると、「増し打ち」の方が
手間が少なく、費用も抑えられるため、
魅力を感じてしまうかもしれません。
しかし増し打ちは特定の条件を満たさないと行えず、
また応急処置のようなものでもあるため、
住宅の防水・耐震という目から見ると、
新しく打ち替えされることをオススメいたします♪
以上が外壁のコーキングの基礎知識となります。
いかがでしたでしょうか?
お暇なときにでも是非お住いの壁のコーキングをご覧になって、
チェックしてみてくださいね♪
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