スタッフブログ
冬前に知っておきたい!外壁の「凍害」について
2023.11.14
あおぞら日記
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ありがとうございます。
兵庫県三田市の塗装会社 プロタイムズ三田店
株式会社あおぞらペイントです。
三田市地域密着!
屋根・外壁の塗り替えならお任せください!
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みなさま、おはようございます。
昨日に引き続き、
寒ーい三田市からお送りしております。
三田市今朝7時の外気温は0.6度でした。
もうすぐ水が凍ります。
もっと寒冷地にお住いのみなさま、
毎日本当にお疲れ様です。。
さて、そんな寒い本日は、
『外壁の凍害』について書いてみようと思います。
『外壁の凍害』とは、文字通り
凍ることによって発生するトラブルのことです。
以下、少し詳しく説明していきますー。
凍害が発生する仕組み
外壁のサッシ回り、シーリングの隙間、
外壁の細かなひび割れ、
などから染み込んだ水分が
冬になり凍結と融解(膨張と収縮)を繰り返し、
徐々に劣化する現象のことを
『外壁の凍害』と呼びます。
【凍害のメカニズム図】
窯業系サイディング壁やコンクリートには、
セメントが原料として使用されています。
セメントは湿気や水分を吸収しやすい素材です。
初めのうちは外壁に塗られた塗料が水分を防御していますが、
経年劣化により守りが薄くなっていきます。
次第に壁が水分を吸収し始め、
凍害が起きやすくなっていくのです💦
凍害が発生しやすい箇所
①風呂場・台所・洗面所に面している外壁
水回りが湿気が多いため、
壁内部の結露が起こりやすい状態にあります。
サイディングやコンクリートの裏側から給水し、
凍害が起きやすくなります。
②アルミサッシ回り
冬は暖房で室温が上がり、
アルミサッシの結露が長時間続くため
水分が多く発生してしまいます。
これによりサッシ回りやサッシの下あたりに
凍害が起きやすくなってしまいます。
③サイディングボードの目地周辺
サイディングボードの目地には
シーリング材を施しています。
シーリングは経年と共に劣化し、
切れたりひび割れが起きます。
その隙間から雨水が回り、
凍害の原因となってしまいます。
上記の他にも、
水切り板金回り・幕板・
破風板・バルコニー・
建物の角の部分・
等も水が浸入しやすく、
凍害が発生しやすい部位です。
‥‥多いです💦
凍害が起きるとどうなるのか
こちら、凍害が起きた外壁の写真です。
ぼこっと穴が開いてしまっています。
見た目がかなり悪くなっていますが、
問題は目に見える部分ではありません。
劣化した個所から建物内に水が浸入してしまうと
建物の構造体が腐食し、
内部に雨漏れが発生する可能性があります。
そうなると、
場合によっては外壁だけの改修工事ではなく、
建物内部の修繕工事が必要となり、
塗装工事と比較すると高額な改修費が
必要となってしまうのです💦
屋根や外壁、ベランダなど、
(それに限らず全てにおいて)
なにか大きな問題が起きてからしか
人って動かないものですが、
(誰あろう私がまさにその1人です)
少し気にかかった時に
早めに相談したり、
計画をしたりする方が、
結果的にお金も時間もかからないんだな、
と最近とみに思います。
あおぞらペイント、
三田市にどーんと構えております。
いつでもお気軽に相談してくださいませ♪
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