スタッフブログ

皆様こんにちは。事務員Nです。

給湯室の蛇口をひねると、お湯が出ました。

もちろん、冷たい水がでる設定ですΣ( ̄ロ ̄lll)

暑いですね。。。

さてさて、ついに明日は、夏のリフォーム相談会です(^^)

相談会は、塗装のことや、例えばコウモリの被害にあって困ってる…だったり、白アリ予防は?など

お家のことならどんなことでもご相談いただけるイベントになってます♪

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▼詳細は、こちらから!

もうすぐ夏のリフォーム相談会!!8/23(金)~25(日)です | ブログ| 三田市の屋根塗装・外壁塗装なら株式会社あおぞらペイント(プロタイムズ三田店)へ (aozorapaint.com)

ぜひぜひ、お気軽にご来場くださいませ~(^0^)/

さて、いざ塗装工事を依頼しようとなったとき、結局工事って何をするの?って疑問がでてくると思います。

塗装って、塗るだけじゃないんです。

簡単にイメージできる色をつけていく塗装作業の前に、高圧洗浄や下塗りなど…

多くの工程を経て、塗装工事が完了します。

ただ、職人や塗装会社に勤めない限り、そういうのって分かりませんよね。

なんとなくは分かっても、実際具体的に何するの?というのが

お家の塗り替え経験がないと、分からないものだと思います。

そこで、今回は塗装の流れをまとめた動画をご紹介します♪

▼<塗装の流れ【屋根編】>

▼<塗装の流れ【外壁編】>

実際にあおぞらペイントの工事の流れを、解説しながらまとめてみました★

ぜひ、こちらをご参考くださいませ(^0^)/

動画ではなく、文章でお知りになりたい方向けに、下記でもご説明しますので

ご興味ある方はぜひご覧くださいませ~♪



塗装工事が始まるとまず、高圧洗浄を行います。

高圧洗浄は重要な工程です。

塗装を行う前に、付着した汚れやホコリ、カビ・苔・剥がれかけた塗膜などを取り除かないまま

その上から塗料を塗り重ねてしまうと、仕上がり(見た目)が悪くなるだけではなく、

塗装後早々に、塗膜が剥がれる施工不良が発生します。

例えば何かをセロハンテープで貼ろうとするとき、貼る側にホコリやゴミが着いたまま貼ったとしても、

すぐにめくれてきてしまいますよね…。それと同じような現象です。

塗装の品質を維持するために、また、見た目の仕上がりを良くするために、

塗装前の高圧洗浄は大変重要な課程です。

しっかりと洗浄します。

樋のなかも、丁寧に洗浄していきます。

次に、下地処理を行います。この下地処理が塗装の仕上がりのカギになります。

下地処理は、ひび割れの補修・旧塗膜の撤去・サビ処理剤による下地調整などです。

ひび割れはシーリングでしっかり補修し、防水機能を高めます。

外壁で、大きなひび割れが起こっている場合は「Vカット補修」というひび割れ補修を行います。

こちらは動画で解説していますのでぜひご参考くださいませ。

養生とは、塗料が付着してほしくない部分に、ビニールなどを使用して保護をすることを指します。

例えば、シャッターボックスや雨樋など、塗らない部分には全て養生を行います。

養生は、単純にビニールを貼っていく・・・だけではありません!

まっすぐキレイなテープが、仕上がりの美しいラインを作り出します。

外壁の仕上がりを大きく左右する大事な工程なのです。

あおぞらペイントの職人のなかでも、特に養生が一番重要な作業で、働くうえで大切にしていることにあげる職人もいます(^^)/

あおぞらペイントは細部の細部までこだわります!

▶スタッフ紹介もぜひご覧ください♪

スタッフ 紹介 | 三田市の屋根塗装・外壁塗装なら株式会社あおぞらペイント(プロタイムズ三田店)へ (aozorapaint.com)

次に下塗りです。

下塗りは、必要不可欠な工程です。下塗りを行っていないと、どんなにその上から高性能の塗料で仕上げても、早い段階で剥がれてしまうなどの不具合が発生してしまいます。

下塗りの役割は4つあります。

①外壁と上塗り塗料を接着させる

上塗り塗料には接着力がほとんどなく、そのまま外壁に塗ってもすぐに剥がれてしまいます。

そこで、活躍するのが下塗り塗料なのです。

下塗りが、外壁と上塗り塗料を密着させる、接着剤のような役割を果たすことで、上塗り塗料の密着性が高まり、早期で剥がれてしまうといった不具合を防ぎます。

②傷んだ外壁に上塗り塗料が吸い込まれるのを防ぐ

下塗り塗料は、傷んだ外壁への「塗料の吸い込み」を止める役割も果たします。

新築から10年以上が経った外壁には大小さまざまなひび割れや欠損があるのですが、荒れてしまった表面は、スポンジのように塗料を吸い込んでしまうので、上塗り塗料の機能を十分に発揮させ長持ちさせるために必要な「厚み」をつけることができなくなります。

その結果、塗装面に色や艶のムラが発生してしまい、見た目が悪くなるだけでなく、塗装が薄くなっている個所に不具合が発生してしまうこともあります。

十分な下塗りの厚みをつけることで、吸い込みを防ぎ、見た目の良さや不具合が発生することを防ぎます。

そのため、劣化が激しくその下塗り塗料でさえも吸い込んでしまう状態であれば、下塗りを2回施工する場合もあります。

③塗装の機能を向上させる

上塗り塗料と同じように、下塗り塗料にも様々な機能を持つものが存在します。

代表的なものは、「下地表面を固める機能」「防カビ機能」や「防サビ機能」、太陽熱を効果的に反射する「遮熱機能」などです。

下地の状態や周辺環境にあった下塗り塗料を組み合わせることで、塗装の効果をより高めることが可能です。

④下地の色を隠すことで、仕上がりを綺麗にする

下塗り塗料は、現在の外壁色を覆い隠す「隠ぺい性」を持っているものもあります。

例えば濃い色から淡い色に塗り替える場合、もとの外壁の色が透けてしまい、思った通りの色にならない場合もあります。その場合には、白色の下塗り塗料を塗って下地の色を少しでも隠すことで、よりきれいな仕上がりにすることができます。

あおぞらペイントでは、下塗りが完了した時点で「中間検査」を行います。

前述したとおり、下地は塗装の品質を維持するためにとても重要な工程です。

いくら見た目が綺麗に仕上がっても、すぐに剥がれてしまうと残念な気持ちになりますよね…。

そんなことが起こらないように、下地を十分に塗装しているかどうか確認してから、仕上がり塗装にうつります。

上塗り1回目は、中塗りともいわれています。

上塗り1回目は、この段階で凹凸等のない平らでなめらかな下地をつくっておくことで、最後の上塗り2回目が綺麗に塗れるようにすうための重要な工程です。

基本的に上塗り1回目と2回目は同じ塗料で塗装します。

「わざわざ2回に分けなくても、1回で美しく仕上げられないのかな?」と思われるかもしれませんが、

それは難しいことなのです。

塗料は粘り気があるため、一度で多量の塗料を塗装仕しようとすると、ムラになります。

どんなに腕のいい職人でも、1回で美しく塗り上げるのは厳しいです。

だからといって、少量の塗料で薄く塗装すれば、見た目は美しく仕上がったとしても、

性能に何らかの問題が起こってきます。

それは、塗装工事は、塗料メーカーが定める「基準塗布量」を守らなければ、塗料の機能を十分に発揮できず、剥がれてしまうなどの不具合が発生するためです。

どの塗料メーカーも、1㎡あたりの塗布量を規定しています。お家の塗装面積を算出することで、そのお家にあった塗布量がでてくるため、これを守らなければ、塗装の品質は維持できません。

やっかいなことは、この塗布量は守らなくても(基準塗布量より薄く塗ったとしても)、

見た目では分からないものです。

しかし、塗膜の厚みが薄くなることで、日々の雨風や紫外線により劣化が進行し、工事をして数年後にすぐ塗膜剥離などの施工不良という事態になります。

そういうことが起こらないためにも、上塗りは2回に分けて塗装を行うことが重要になってきます。

上塗り1回目の塗料がしっかりと乾燥したら、最後の塗装「上塗り2回目」を行います。

仕上がりムラをなくすために、丁寧に塗っていき、塗膜の厚みを十分につけていきます。

塗装が終わったら、お客様へ引き渡す前に完了検査を行います。

現場管理の責任者が必ず検査を行い、塗り残しは無いか?塗装がはみ出してしまっている場所はないか?など細かくチェックしていきます。

完了検査で、見つかった指摘事項はこのように、一箇所ずつチェックしていきます。

最後の最後まで、しっかりと補修を行いお客様にお引き渡しできるように仕上げていきます!

このような完了検査チェックシートに基づいて、確認していきます(^^)

いかがでしたでしょうか?

塗装工事、意外に工程が多いですよね。

ひとつひとつ、丁寧に施工していくことで、安心して長く住んでいただけるように、日々職人は励んでおります(^^)

塗装工事についてもっと知りたい方、塗装工事をご検討中の方、ぜひぜひ一度あおぞらペイントにご相談くださいませ♪

ついに三田市でも見つかったクビアカツヤカミキリについて書いております。

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