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ありがとうございます。

兵庫県三田市の塗装会社 プロタイムズ三田店

株式会社あおぞらペイントです。

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皆様こんにちは!
事務員Nです。

 

あおぞらペイントYouTube第4弾!

今回はシーリングの補修方法について、動画にしました。

↑クリックすると、YouTube動画が再生されます↑

 

シーリングとは何ぞや?から、実際にシーリングを施工している様子を施工前~施工後までまとめています!

今回のブログの方でもシーリングについて解説していきますので、ぜひブログ&動画で知識を深めていただけますと幸いです(^^)

 

——目次————————————————

1.シーリングとは

2.シーリングの役割

3.シーリングの補修法

4.DIYで補修しても大丈夫?(ブログ限定解説)


 

1.シーリングとは

シーリングとは、例えばこちらのお家のように、

サイディング材という外壁材のお家だったり、

こちらのような、ALCパネルという外壁材のお家の

パネルとパネルの隙間を埋めるために使用する材料の名称です。

外壁材の目地の部分のゴムのようなところ、というとイメージしやすいと思います。

 

逆にこういったモルタル外壁の場合はシーリング材は使用されていません。

 

シーリングは、「コーキング」とも呼ばれます。どちらも同じ意味でつかわれています。

 

2.シーリングの役割

シーリングの役割は、水の浸入を防ぐことです。

雨水は建物の大敵です。

一度でも雨水が建物に浸入してしまうと、そこが通り道になり、雨が降るたびに建物内部に水が浸入します。

雨水の浸入が続くと、断熱材の腐朽柱の腐朽が発生し、建物の耐久性が低下します。

 

そこで、シーリングの出番です。

外壁同士の隙間をしっかりと埋めることで、雨水の建物内部への浸入を防ぐことが出来ます。

 

しかし、シーリングは年月が経つと経年劣化します。

 

経年劣化すると例えば…

シーリングが痩せたり

 

シーリングの中央にひび割れが発生したり

 

劣化症状が大きくなると・・・

シーリングが破断します。

このような劣化症状がみられると、隙間から雨水が浸入し漏水のリスクが高まるため、補修が必要です。

 

3.シーリングの補修方法

シーリングの補修方法は2つあります。

 

ひとつは、「打ち替え」といわれる方法です。

こちらは現在のシーリングをすべて撤去し、新しいシーリング材を充填していく補修方法です。

 

もうひとつは、「増し打ち」といわれる方法です。

こちらは現在のシーリングの上から、新しいシーリング材を充填していく補修方法です。

 

ただし、増し打ちを行うには以下の条件が必要です。

 

①既存のシーリングが劣化していない

外壁は、日々紫外線や湿度により、伸び・縮みして動いています。

そのため、外壁の動きに追従できる「柔軟性」が必要です。

劣化していると柔軟性が失われているので、そのうえから新しい物を充填しても、あまり施工する意味がありません。

 

②窓のサッシ周りは増し打ちが一般的です

サッシ周りは中に防水シートが貼っていることが多いです。

そのため、シーリングを打ち換える時、既存のシーリングの撤去でカッターを使用して取り除こうとすると、その防水シートを傷つけてしまう恐れがあります。

そのため、増し打ちで対応するケースが多いです。

また、外壁の入隅部分なども増し打ちで補修することが一般的です。

 

シーリング補修の流れ

既存のシーリングを撤去し、新しいシーリングを充填する打ち替えの場合、

①既存のシーリングをカッターで撤去

②清掃し撤去した際に出たホコリなどを取り除く

③養生(はみ出し防止のテープ貼り)

④プライマーを塗布し、密着を良くする

⑤新しいシーリング材を充填

⑥ヘラで押える(ヘラ押え)

⑦養生テープの除去

の流れになります。

 

増し打ちの場合は、

①清掃

②養生(はみ出し防止のテープ貼り)

③プライマー塗布

④シーリング材を充填

⑤ヘラ押え

⑥養生テープの除去

となります。

 

動画だと、打ち替えの①~⑥の施工の様子をそのまま載せていて分かりやすいので、ぜひまだチェックされていない場合は、ご視聴ください♪

 

4.DIYで補修をしても大丈夫?

シーリングの補修を検討する際に、

「DIYするか業者に依頼するか」で迷ってしまうと思います

基本的には、シーリングは業者に任せることを推奨します。

 

DIYは業者に依頼するより費用を安く抑えることができるというメリットもありますが、リスクも潜んでいます・・・!

 

★DIYのリスク

・養生を上手くおこなえず、仕上がりが汚くなってしまい再度やり直すことになった

 

・足場を組み立てず、はしごに登って行ったため、落下して怪我をしてしまった

 

・シーリング材やプライマーの専門知識が乏しく、何を選べばよいか分からない

 

シーリングは、材料の選択だけでなく、施工方法も専門知識が必要な作業でもあります。

たとえば、2面接着を厳守しなければいけなかったり、乾燥時間(インターバル)の厳守を要します。

2面接着とは何ぞや?ってなりますよね。(私もあおぞらペイントに入社しなければ絶対に知りませんでした)

 

このような知識がないままに施工してしまうと、不良施工になり数年のうちに不具合を引き起こしてしまう原因となります。

 

また、シーリング補修は高所作業です。

足場を組み立てずに、はしごで補修すると怪我をするリスクもあります。

 

長い目でみた場合、業者に依頼したほうが、お家も長くキレイに維持できますし、不良施工になり再度補修のことを考えると業者の施工の方がお得だといえます。

 


いかがでしょうか?

普段意識することがないシーリング部分。

お家の防水機能を高めるためにも、実は重要だったんですね。

 

シーリングの補修は、塗装と一緒のタイミングで補修するのがお得だと言われています。

そろそろ塗り替えの時期だなぁと思われている皆様。

ぜひご検討くださいませ♪

 

★塗装工事のお問合せは申込フォームまたは電話にて受け付けています。お気軽にお申し付けください!

お問い合わせ | プロタイムズ三田店 (aozorapaint.com)

◎0120-41-4510

 

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