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モルタル壁の仕上げ方には大きく4種類あります。その「リシン」、「スタッコ」、「吹き付けタイル」、「左官仕上げ」について解説していきます。

 

【仕上げ方別の特徴】

 

リシン

粒状に砕いた石にセメントや樹脂、接着剤など混ぜたものを吹き付けて仕上げる方法です。1970~1980年代にモルタル壁の仕上げ材としてよく使用されていました。

 

リシンかきおとし

 

 

 

 

 

 

 

 

リシンを吹き付けた後に剣山などで引っかき、ザラザラとした表面にしていく仕上げ方です。和風造りの家と相性が良いでしょう。

 

 

スタッコ

セメントと骨材を混ぜた材料を吹き付けて仕上げる方法です。リシンにさらに厚みを持たせたような仕上がりで、重要感と高級感を表現することができます。

 

吹き付けタイル

樹脂などの結合材とけい石、寒水石、骨材などを混ぜ合わせた材料をタイルガンという口径の大きな塗装機で吹き付けた方法を指します。

 

中粒仕上げ

紙粘土のような材料を吹き付けて凹凸を付けていく方法です。

 

押さえ仕上げ

紙粘土のような材料を吹き付けた後にコテやローラーで表面を押さえ付けていく方法です。

 

 

左官仕上げ

主にコテを使用して仕上げる方法です。綺麗に、かつ味わい深い表現をするためには職人の熟練した技術が必要です。近年では、モルタル壁の上に塗りつけて使用するアイカ工業の「ジョリパット」やエスケー化研の「ベルアート」などの材料が登場しています。これらは職人の手によってコテを使用して仕上げるため、ハンドメイド感のある風合いにすることができます。

 

グラディウス

細かい模様でモダンな雰囲気を出すことが出来ます。

 

さざ波

個性的な四角い模様でインパクトを出すことが出来ます。

左官仕上げには他にも様々な種類があります。

 

 

お客様好みのモルタル壁はありましたか??どの仕上げもデザイン性に優れていますね。左官仕上げは職人技を必要としハイセンスでした。ご質問等あれば、いつでもお気軽にご相談ください。

 

 

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