スタッフブログ

皆さんこんにちは！事務員Nです。

最低気温がマイナス1度となり、本格的に寒くなりつつある三田からお届けします。

最近ユニクロで、ヒートテックのレギンスを購入しました。本当に温かいのか？と思いながら買いましたが・・・すごくいいです！！

薄いのでごわつかず、ちゃんと防寒もできるところがオススメポイントです(^^)

さて、今回は屋根のリフォーム工事について徹底解説していきます！

屋根のリフォーム方法としては、

①塗装

②葺き替え

③カバー工法　があります。

それぞれの特徴、メリット・デメリットを解説していきますので、これからリフォーム工事をご検討中の方はぜひご参考くださいませ(^^)

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目次

■屋根塗装の特徴、メリット・デメリットについて

■葺き替え工事の特徴、メリット・デメリットについて

■カバー工法の特徴、メリットデメリットについて

■まとめ（12/31までのお得なキャンペーンのご紹介）

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屋根塗装とは

屋根は、定期的に塗装を行いメンテナンスをする必要があります。

その目的は主に2つあるとされ、ひとつは、見た目の美しさ「美観」を整えるためです。

そしてもうひとつは、住まいを保護し、長持ちさせるためです。

お家は太陽の紫外線、雨風など自然環境に常に晒されていて、時間とともに徐々に劣化していきます。

特に屋根は、太陽が出ている日中は、ほぼ100％紫外線を浴びており、劣化具合も外壁と比べて進行が早いといわれています。

ではなぜ塗装をすると、住まいを保護するのかというと、塗装をした際に発生する「塗膜」の存在があるためです。

この塗膜が、屋根材を覆い、紫外線や雨水などから保護する役割を果たしているのです。

そんな屋根の塗装、行なう必要があるかどうかは、屋根の種類によります。

とはいえ、ほとんどの屋根は塗装が必要です。

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■塗装が必要な屋根

・スレート屋根（カラーベスト）

・セメント瓦

・モニエル瓦（乾式洋瓦）

・金属系（ガルバリウム鋼板ほか）

■塗装が不要な屋根

・粘土瓦（陶器瓦・いぶし瓦）

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また、一般的には塗り替えの目安は、建ててから（あるいは前回の塗装から）10年～15年といわれています。

ただし、5年で悪くなり、塗膜の防水性が切れ雨漏りを誘発してしまう場合、20年経っても問題がなく塗膜の防水性があり雨水から家を守り続けている場合…もありますので、

屋根の状態が心配な方は、一度屋根の建物診断を受けられることをオススメします。

それでは、塗装のメリット、デメリットをご紹介します。

【メリット】

・葺き替えやカバー工法に比べて、一回の工事費用を安く抑えられる

・遮熱塗料を用いると室内環境改善にもつながる

【デメリット】

・工事金額を抑えるために塗料のグレードを下げると、塗料の性能（耐候性など）が低下する

・屋根材の痛みがひどいと、塗装ができない場合がある

塗装はあくまでも、屋根を保護する役割です。

ひび割れが多数あったり、雨漏りの発生など、劣化症状が多数発生している場合は、塗装ではなおりません。

そのため、今の屋根の状況の把握をしたうえで、今後のライフプランにそってメンテナンスサイクルをどうしていくかを考える必要があります。

また、塗装は、塗装の標準仕様を守って行わないと、せっかく塗装をしても、すぐに塗膜がめくれるなどの施工不良が発生する可能性があります。詳細は下記をご参考ください。

▼標準塗装仕様について

【10月3日はトソーの日！】塗装工事後、不良施工にならないために、知っておいてほしい2つの事 | ブログ| 三田市の屋根塗装・外壁塗装なら株式会社あおぞらペイント（プロタイムズ三田店）へ

▼屋根の縁切りについて

【スレート瓦屋根の方、必見！】屋根塗装で縁切り処理が必要な理由 | ブログ| 三田市の屋根塗装・外壁塗装なら株式会社あおぞらペイント（プロタイムズ三田店）へ

標準塗装仕様と、縁切りは、屋根の塗装を行ううえで大切なので、工事の契約前に必ず確認しておきたいポイントです。

▼屋根の塗装の流れを動画にまとめてます！

葺き替え工事とは

葺き替え工事とは、既存の屋根材を全て撤去し、新しい新品の屋根材を被せる改修工事のことです。

下地である野地板や防水シートも取り替えるのが一般的です。

屋根に多数ひび割れがあったり、苔やカビが発生していて劣化症状が著しい場合、

雨漏りをしていて、塗装やカバー工法では対処できない場合は、葺き替え工事が必要となります。

【メリット】

・家の寿命が延びる

・家の外観を新しくできる

・軽い屋根にすることで耐震性が高まる

【デメリット】

・塗装やカバー工法に比べて、費用が高い

・廃材が出ることによる近隣への影響

もともとの屋根が瓦だった場合、葺き替え工事をしてスレート屋根や金属屋根など新しい素材に変えた場合は、家の外観が一新し違った印象にすることが可能ですし、軽い素材の屋根材に取り換えることで、建物への負担が少なくなります。

あおぞらペイントでも葺き替えの施工事例がありますので、ご検討の場合ぜひご覧ください♪

【三田市つつじが丘】屋根葺き替え・外壁塗装工事（H様邸） | 施工事例 紹介| 三田市の屋根塗装・外壁塗装なら株式会社あおぞらペイント（プロタイムズ三田店）へ

カバー工法とは

カバー工法とは、既存の屋根の上から新しい屋根材を重ねる工法のことです。

屋根材を剥がさずに、その上に防水シートと新しい屋根材を重ねていきます。

カバー工法を検討するうえで、注意しないといけない点がひとつあります。

それは、屋根の状態や建物の形状によっては、カバー工法を選択することができないということです。

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下記の項目に当てはまる場合は、塗り替えや葺き替えなど、別の工法を選ばないといけません。

・屋根下地（野地板）の劣化が激しい場合

既存屋根材の下にある、野地板が腐食しているなど劣化が激しい場合は、新しい屋根材をネジや釘でしっかり固定することができなくなるため、カバー工法はできなくなります。

このような場合は、カバー工法や塗装ではなく、葺き替え工事が必要となります。

・住まいが耐震基準法に即した造りになっていない場合

カバー工法では既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねるため、屋根の重量が1.3倍～1.6倍程度に増えてしまいます。

耐震性に問題が生じるほど重くなるわけではないので心配は必要ありませんが、古い住宅などで耐震基準法に則した造りになっていない場合は、カバー工法を採用できないこともあるので、業者に相談することをオススメします。

・既存の屋根材が瓦屋根の場合

現在の屋根材が瓦屋根の場合は、カバー工法を行うことは技術的に難しく、ほとんどの業者がお断りしています。

もちろん不可能というわけではありませんが、「重くなりすぎる」「そもそも瓦屋根は、耐久性に優れる屋根材であるため、カバー工法のメリットが享受できない」などのデメリットもあります。

瓦屋根をリフォームしたい場合は、基本的には葺き替えをオススメします。

・屋根の勾配が基準に適していない場合

カバー工法に使用される屋根材は、それぞれ施工可能な屋根の勾配（傾き具合）が定められています。

勾配が緩すぎたり急すぎたりする屋根にカバー工法を施すと、雨漏りを引き起こしてしまうため、原則として採用することができません。

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そんなカバー工法の、メリット・デメリットをご紹介します。

【メリット】

・屋根材が二重になるので、屋根の断熱性、防音性、遮音性が向上する

・屋根のデザインを一新できる

・耐久性が高い屋根材を選べば、今後のメンテナンス頻度を減らせる

【デメリット】

・既存の屋根材によっては施工できない（瓦屋根や古いトタン屋根）

カバー工法は、塗装工事よりは高くなりますが、葺き替えより費用を抑えることができます。

耐久性も向上するので、長期的に見た場合のコストパフォーマンスが高いといえます。

あおぞらペイントのカバー工法の施工事例も、ご参考ください。

【三田市ゆりのき台】屋根スーパーガルテクト葺き・外壁塗装工事 | 施工事例 紹介| 三田市の屋根塗装・外壁塗装なら株式会社あおぞらペイント（プロタイムズ三田店）へ

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まとめ

今回は、屋根リフォーム工事のそれぞれの特徴・メリットデメリットをご紹介しました。

現状の屋根の劣化状況を把握したうえで、ライフプランを考慮されることをオススメします。

これからも長く住み続けられる場合は、カバー工法などが長期的に見るとコストパフォーマンスが高い場合もありますし、

引っ越しや建て替えなどの予定がある場合は、塗装でのメンテナンスが最適な場合もあります。

ぜひ今後のライフプランをご家族皆さんで話し合ってみてください。

屋根のメンテナンスを検討されている場合、

「屋根の瓦がずれてますよ」「近くで工事をしている者ですが、お宅の屋根が見えたところ、大きなひび割れが見えて心配になったので伺いました」

などの訪問営業にはご注意ください。

地域密着の塗装業者は、皆さまからのお問合せがきてからお家に伺うケースが一般的です。

何もないのに突然ピンポンを鳴らすことはありません。

全く別の家のひび割れた屋根の写真を見せて、契約を促す悪質業者もいますので、

屋根にあがらせない、お家にいれない、など…今の時期は特にご注意ください💦

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あおぞらペイントでは、

☆ドローンを使って屋根の劣化状況を確認し、大型モニターで現状を解説

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をお約束します。

お客様からも「ドローンを利用しての外装劣化調査報告書を頂き自宅の劣化状況がよく分かった」や「見積り等の提案が他社に比べ非常に細かい」などの評価をいただいています。

まだどういう修理するかは決めてないけど、屋根の状態を確認しておきたいなぁという方も大歓迎です！

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