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あおぞら日記

外壁を触って手に粉が付いたら要注意。自己流の対策はNGです!

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兵庫県三田市の塗装会社 プロタイムズ三田店

株式会社あおぞらペイントです。

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皆様こんにちは!

事務員Nです。

だんだんと日中がポカポカ暖かくなってきましたね。

早く桜咲かないかなぁと楽しみにしています。

 

さて、前回はY氏による白華現象の記事でした。

【白華現象】外塀やコンクリートにいやーな白い塊!! | プロタイムズ三田店 (aozorapaint.com)

白つながりということで、

白亜化現象=チョーキング現象についてご説明します!

 

チョーキング現象とは?

まず、塗料がどのように構成されているか簡単に説明すると、

塗料は「顔料」「樹脂」「添加剤」「水もしくは溶剤」の4つの成分で構成されています。

顔料とは、塗料に色をつけたり、塗膜に厚みをもたせる役割があります。

樹脂は、アクリルやシリコン、ウレタンなど…塗料の性能に関係する成分です。

↓詳細はこちらのブログをお読みください♪

「塗料」超基礎知識 | プロタイムズ三田店 (aozorapaint.com)

 

チョーキングとは、日々の雨や紫外線などの経年劣化によって、だんだん成分の分離が進み、成分のひとつである顔料が、外壁の表面に現れる劣化症状のことをいいます。

劣化の進行具合によって、外壁表面を触った時に付着する粉状のものの量が変わります。

 

チョーキングは、ほとんどの外壁材で起こりうること

窯業系サイディング、モルタル、ALCなど、様々な種類の外壁がありますが、チョーキングが発生しない外壁もあります。

チョーキングが発生する可能性がある外壁か、発生しない外壁かどこで見分けるかというと、「塗装されている外壁かどうか」です。

先ほど述べた通り、チョーキングは劣化した顔料が粉状になって表面に出てくる症状です。

なのでレンガのような外壁材であれば、チョーキング現象が発生しません。

ただ、日本の住宅でよく使われている外壁材のほとんどが、チョーキングが発生する材料ですので、どんな住宅でも起こりうるといえるでしょう。

〇チョーキングが発生する可能性がある外壁

・窯業系サイディング(現在の外壁材シェア7割)

・モルタル

・金属サイディング

・ALC

・木質系サイディング

・木材

 

〇チョーキングが発生しない外壁

・レンガ

・樹脂系サイディング

 

チョーキングが発生する原因

①経年劣化

外壁材が劣化する原因は、雨・紫外線・風などによる日々の経年劣化があげられます。

新築を建ててから/外壁塗装をしてから、チョーキング現象がどのくらいの時間が経過すると生じるかというと、およそ10年くらいが目安です。

※塗装した塗料製品の種類(塗料によって耐久性や性能が異なるため)や、お住まいの環境によっては、チョーキング現象が生じるタイミングが大きく前後します。

 

②施工不良

外壁塗装工事になんらかの不備があったことが原因で、外壁塗装の不具合の症状として、チョーキング現象が生じることもあります。

例えば、塗料の調合・希釈が間違えていたり、攪拌不足などの塗料の品質が守られていなかった場合や、

塗布量(塗装する塗料の量)が不足しているという、施工に不備があった場合です。

(※上記以外の外壁塗装工事の不備が原因で発生することもあります)

 

塗装は誰が塗ったとしても、塗りたては美しいものです。

また、最近は塗料によっては少ない量でも十分に伸びて綺麗に塗れるものもあります。

ただ、塗布量が不足していると、塗膜(塗料の厚み)が薄いため、日々の経年劣化によって被害が起きやすくなるんですね…。

もし新築を建ててから/外壁塗装をしてから、1年以内にチョーキングが生じた場合は、施工不良が原因の可能性があります。

 

チョーキングを放置するリスク

そもそもなぜ塗装をするかというと、

塗装は、雨水の浸入を防ぐ最初の関所という役割があります。

家の内側の躯体に雨水が染み込み腐食すると、それはそれは大変な費用が発生します。

そうならないために、定期的に塗り替えをして防水性を高めて、住まいを維持していくというわけです。

チョーキングが発生していると、

・外壁塗装が経年劣化している

もしくは

・外壁塗装に不具合が生じているということであり、

どちらにしても、塗装が本来の性能を十分に発揮できていない状態にあるといえます。

つまり、防水機能が低下しているため、いずれ雨水の浸入を許してしまうリスクがあるのです!

そうならないためにも、できるだけ早めに補修を検討されることをオススメします。

 

自分で対処するのはNG!その理由は・・・

例えば、DIYによる塗り替えはオススメできません

塗装はただ色を塗るだけではありません。

下地処理(下地調整)をきっちりすることが重要です。

例えば、高圧洗浄。外壁の苔や汚れを洗い流しすっきりさせることで塗料がのりやすくなります。

そして、下塗り。下塗りは上塗り塗料を接着しやすくする糊(ノリ)のような効果がありますが、外壁材によって適切な塗料が分類されています。

また、もしひび割れなど劣化が起こっていたらその補修をしてから塗装しなくてはいけません。

こういう細かいことを全部勉強してから塗装する必要&細かい工程が多々ありますし、

下塗り→上塗り1回目→上塗り2回目の塗り重ねていく際に、塗り重ね乾燥時間(インターバル)というものが決められています。

塗料メーカーごとに決められていますが、だいたい約4~8時間はインターバルを置かないといけません。

そういう色々な面を守らないと早期の施工不良に繋がるので、ただ上から色を塗るだけじゃ意味がありません…。

こう考えると色々手間ですよね。

また、外壁は高所作業になるので危険ですので、オススメできません。

 

じゃあ、粉がふいている面をホースで洗い流すのはどうでしょう?

絶対にNGです!

チョーキング現象は、汚れがついている劣化症状ではなく、

表面の塗膜が劣化して起こる症状です。

その瞬間は綺麗になったとしても、塗膜の劣化を早めて、より防水機能が失われる原因となってしまいます。

ニキビができた時に潰すと、その瞬間はなくなるけど、肌が汚くなるのと同じです。

以上より、自身で対処されるのはNGです。

 

プロに診断してもらいましょう!

「チョーキングは、補修が必要なほど深刻なのかな?」

「この前訪問販売の営業で、チョーキングが発生しているから早期に工事が必要と言われたけど、本当に発生している?」

など疑問がある場合は、自己判断ではなくプロに相談されることをオススメします。

 

チョーキングは、塗装をしている外壁材であれば、どのお家でも起こりうる劣化症状です。

チョーキングがあるからといって、すぐに雨漏りや躯体の腐食につながるほどの劣化にはなりません。

ただ、チョーキング現象が発生しているということは、外壁の塗膜の防水が切れているというサインです。

防水切れによって、ひび割れや塗膜のふくれ、はがれ、外壁材の反りなど…様々な劣化症状が起こっている場合もあります。

自分では気づけなかった部分や、また、2階以上の普段は見えない部分で劣化が発見されるケースもあります。

そのためしっかり劣化症状を確認し、写真に残して報告する会社が安心できます。

 

ここまで読んでくださった皆様、

ぜひあおぞらペイントがどのように現場調査をしているかも、知っていただけると嬉しいです!

▽あおぞらペイントの劣化症状の報告方法について

お家の健康診断 | プロタイムズ三田店 (aozorapaint.com)

 

最近、壁触ったら粉がついてしまうわ~だったり、

ひび割れがあるけどどないしようだったり、

屋根や外壁でお困りごとがあれば、

三田市地域密着・ご相談、お見積り無料の

あおぞらペイントへぜひお気軽にご相談ください♪

 

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