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スタッフブログをご覧いただき

ありがとうございます。

兵庫県三田市の塗装会社 プロタイムズ三田店

株式会社あおぞらペイントです。

三田市地域密着！

屋根・外壁の塗り替えならお任せください！

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皆様こんにちは！
事務員Nです。

すっかり春ですね～。

三田市は桜がいっぱい咲いているので散歩がすごく楽しいです♪

 

さて春は塗装の季節だといわれています。

我が家ももうじき塗らないといけないなーだったり、

そろそろ塗り替え時かな？と考えられた方も多いのではないでしょうか。

 

「どこに頼んだらいんだろう？」というのが最大の悩みですよね。

 

悩んだとき、安さだけで業者を選ばないで！

そんなとき”安さ”だけで選ばれるとデメリットがあります。

たしかに費用が安くなることに越したことはありませんが、安さだけで工事を依頼してしまうと失敗する可能性が高くなります。

 

その理由は安くしようとすると、塗装工事にかかる、

人件費か材料費を下げないと安くならないためです。

人件費を安くするためには、本当は3回塗りしないといけないところを2回で済ませてしまうだったり、

塗料メーカーが、この塗装面積だったらこの量で塗ってくださいと決めている量より少ない量で塗ってしまったり…。

 

塗った当初はどんな塗り方でもキレイなんです。

きちんと守って施工しても、手抜き施工をしても、

ムラなくキレイに塗れていると、あぁ塗り替えてよかった～と思われる仕上がりになります。

（規定量より少ない量で塗っても、今の塗料は進化しているのでムラなくキレイに塗れます）

 

怖いのはその数年後です！

 

手抜き施工をしたり、きちんと規定を守って施工をしないと

塗膜が剥がれてきたり、ひび割れなどの劣化症状がすぐに現れます。

 

そうするとその補修費用が重なり、最初の提示金額よりプラスで100万円以上かかったりする場合もあるのです。

 

▼あわせて読みたい▼

手抜き施工・不良施工とは | プロタイムズ三田店 (aozorapaint.com)

 

そしてそして、兵庫県三田市の皆様！！

「外壁塗装や屋根塗装で補助金・助成金がでるので塗り替えませんか？」

という営業には要注意です！

 

2024年4月現在、三田市で外壁・屋根塗装の補助金・助成金はありません！！

 

▼三田市市役所に掲載されてる外壁塗装の助成金についての回答▼

三田市で経年劣化による外壁塗装や屋根補修などの住宅の補修に関する補助金はありますか。／三田市ホームページ (sanda.lg.jp)

 

▼前回Y氏が補助金・助成金がないか調べていました▼

気になる！外壁塗装の補助金・助成金！！ | プロタイムズ三田店 (aozorapaint.com)

 

もし補助金・助成金が適用されることになったとしても

その適用人数は少ないですし、手続きにも時間がかかります。

つまり営業時点で補助金・助成金が受けられますよと言ってくる業者やホームページは怪しいのです！

訪問営業しかり、「三田市　外壁塗装」と調べた時に検索上位にでてくる三田市の助成金は？みたいなホームページにはご注意ください。

 

▼あわせて読みたい▼

「外壁塗装で助成金がもらえる」の言葉にお気を付けください！！ | プロタイムズ三田店 (aozorapaint.com)

 

信頼できる塗装業者を探すために知っておきたい3つのポイント

 

今回はどういった点に着目して業者選びをしたらいいか、

契約前に注意していただきたい3つのポイントをお話ししていきますので、ぜひ最後まで読んでいただき、優良な業者探しのご参考にしてみてください(^^)

 

【１】現場調査の診断に30分以上かけているかどうか

塗り替えをされるなら、見積提出の前に必ず【現場調査】が必要です。

なぜなら、現状の劣化状況に対して、どういう風に補修するのか、塗装を行うのかといった計画を立てないと、正しい見積りは作成できないためです。

 

例えばこちらの動画で詳しく解説していますが、

屋根でも外壁でも、その劣化の進行状況や傷み具合によって

下塗りを2回行う場合があります。

それは傷みが激しい場合は、1回だけだと下塗り塗料を吸い込んでしまうので、下塗りの性能を発揮できなくなるのです。

下塗りは、上塗り塗料を屋根材や外壁材との密着性を良くするための、糊（ノリ）のような役割をもちます。

この判断を誤ってしまうと、塗装の品質が確保できなくなり、

数年後にすぐに劣化が現れるリスクが高まるのです。

 

そういったことがないように、最初に劣化状況をしっかり確認しないといけません。

屋根や外壁の2階部分など上部は、ドローンでしっかりと確認し

1階の外壁部分は目視で、ひび割れが起こっていないか苔やカビが発生していないかを細かく診断していると30分以上はかかります。

 

5分、10分程度で診断が終わった場合、本当に劣化状況を診断し、正しく判断できているのか怪しいものです。

 

塗り替えるというのは、

大切なお住まいを、これからも長く綺麗に品質を維持していけるようにするためのもの

だと、あおぞらペイントは考えています。

 

優良な業者であれば、ただ塗るのじゃなくて、こういう考えをもってお客様に対応している業者であるはずです。

 

見積り前の段階から、丁寧に時間をかけてくれる業者を選びましょう。

 

▼あわせて読みたい▼

もうすぐ春ですね～♪塗装を考えてみませんか？♪ | プロタイムズ三田店 (aozorapaint.com)

↑なぜ塗装が必要なのかを解説しています↑

 

【２】その業者、詳細な内訳のある見積り書を作成＆わかりやすく説明してくれますか？

見積書が提出されたら、以下の項目に注目してみてください。

★塗装面積に数量や単位などが記載されているか

★塗料単価が記載されているか

★塗料の商品名やメーカー名が記載されているか

★作業項目ごとに内訳があるか

★足場仮設についての記載があるか

★塗り回数が分かる内容になっているか

 

たとえば、車を購入するとしましょう。

その見積書を見ると、必ず

車のメーカー名と、どういう名前の車かが書かれていることでしょう。

決して、

普通乗用車　1台

だけなはずがありませんよね？

それだと、どんな車がどうやって納車されるのか分からず不安ですよね。

 

塗り替えるときも同じです。

どこの塗料メーカーのどんな塗料を使って、

それは何缶必要で

その必要缶数は、家の塗装する面積がこれだけあるからですよということが記載されていないと

どういった塗装工事をするかどうか心配じゃありませんか？

 

材工一式の見積りを出す会社は少なくなってきました。

 

しかし、塗装面積と塗料の缶数が記載されているところはまだ多くありません。

どの塗料メーカーも、〇㎡に対して必要な塗料缶数というものを規定しています。

なので塗装する業者は、その塗料缶数を守って塗装工事を行わないと、高品質な工事はできやしないのです。

 

それなのに、塗装面積と塗料の缶数が書かれていないと

本当にこの塗料の缶数であっているのか不安ですし、

必要缶数より少ない場合、施工不良につながりますし

もしくは、

多かったらぼったくりになりますよね。

 

きちんと塗装面積、必要な塗料の缶数、そこに塗料単価が記載されていたら、自ずと「お客様目線で考えられている見積りかどうか」が分かります。

 

そして、塗装業界にはさまざまな専門用語があります。

私もあおぞらペイントに入社しないと知らなかった用語ばかりです。

そんな専門用語で説明されたとしても、分かりづらく判断が難しいですよね。

塗装工事は大きな買い物です。

説明を受けて、ご自身で判断され、充分納得してから工事を依頼することがお客様にとって最良なことだと考えます。

 

専門用語を使ったとしても解説してくれるか、専門用語ではなくて分かりやすい言葉に置き換えてくれるかどうか、営業マンのトークに注目してみてください。

 

この段階でお客様目線に立っていない業者だと、

塗装の色決めも相談にのってもらえるか不安ですし

工事が始まっても何かあったときに話を聞いてもらえるか心配になりますよね。

 

気になる点は質問してみて、すっと答えてくれないようだったり、聞きづらい態度をとる業者にはご注意ください。

 

【３】この3つの資格があるかどうか確認してみよう！

①建設業許可

建設業許可は、国土交通大臣もしくは都道府県知事の許可により発行されるものです。

 

建設業許可票は、塗装会社において必ず必要なものではありません。

・工事一件の代金が、1,500万円未満の工事

・延べ面積が150㎡未満の木造住宅工事

・工事一件の請負代金が500万円未満の工事

 

であれば建設業許可がなくても、建設工事を出来るようになってます。

そのため塗装会社は新規参入が容易いといわれています。

全くの異業種からの参入もできます。

 

最近では、コンプライアンスを意識して、建設業許可をとっている塗装会社が多いです。

建設業許可をとっている業者となれば、国や県からのお墨付きということで、安心して依頼できますよね。

 

建設業許可は業者のホームページに掲載されている場合もありますが、国土交通省の際とからも検索できます。

国土交通省 | 建設業者 検索 (mlit.go.jp)

 

 

②塗装技能士

塗装技能士は、塗装の実技や学科に関する国家資格です。

またこの資格をとるには、実務経験も必要となります。

たとえば、一級塗装技能士では、7年の実務経験が求められています。

それほどの難易度と受験資格が厳しく設けられているため、一級塗装技能士をもっている業者には安心して依頼できます。

 

塗装技能士を持つ職人が在籍している場合、スタッフ紹介のページで保有資格を紹介している場合が多いです。

気になる塗装業者がある場合、一度確認してみるのもいいでしょう。

 

③外装劣化診断士

外装劣化診断士とは、建物の劣化状況を正確に診断する専門家です。

 

①屋根や外壁など建物の部位の劣化状況を的確に診断し、雨漏りの浸入や漏水のリスクについて診断

 

②診断結果にもとづき、消費者の方に分かりやすく正確に報告し、最適な対処の方針を提案する

 

外装劣化診断士には、この２つの役割があります。

 

劣化の進行具合を正確に診断し、建物を維持していくための最適な方法を提示する、屋根・外壁のお医者さんのような人と考えていただくと分かりやすいです(^^)

 

なぜ外装劣化診断士の資格があった方が安心かというと、

1.現場調査で30分以上時間をかけているか　のところでお話しした通り、最適な補修計画をたて、それをもとにした適正な見積りを提示できるためです。

 

外装劣化診断士は、屋根や外壁の素材の特徴の勉強から、建築方法の勉強、塗料の勉強や、劣化症状とそれに対する補修方法など…

多様な知識を求められる資格です。

 

劣化症状を正しく診断できるからこそ、最適な補修方法をご提案できます

 

お困りごとがあればあおぞらペイントにお任せください♪

さて、今回は契約の前段階である、優良業者の探し方について記事を書きました。

次は、相見積もりをとった際、どういった点に着目して業者選びを判断すべきかについて書いていきたいと思います(^^)

 

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