スタッフブログ

皆様こんにちは!

事務員Nです。

事務所前の田んぼが黄金色に変わりつつあり、多くのトンボがスイスイ飛んでいます。

もうすぐ秋ですね(´-`*)

秋は塗装業界でいうと人気のシーズンです。

なぜ秋が人気かというと、外壁塗装に適した日が多いためです。

外壁塗装ができる気象条件は、下記の通りです。

上記の条件を満たさない気象条件のもとで塗装をすると、施工不良につながる可能性があるため、塗装工事は中止となります。

※ただし、足場の設置や高圧洗浄など、塗装以外の工程においては条件を満たす必要はないので、例えば雨の日に高圧洗浄を実施する場合もあります。

梅雨や冬だと、塗装工事が全くできないというわけではなく、気象条件を守って工事を行っているんですよ~(^^)

ただ、秋は過ごしやすい気候のため人気です(春も同様)

台風がこない限りは、天候が安定しているためスケジュール通りに工事が進みやすい季節です。

そのため、年内までにそろそろ塗装工事しようかな?と考えられているお客様は多いのじゃないでしょうか?

今回は、塗装工事をこれから始めようと考えているお客様向けに、

相見積もりをとった際、見積りのどこをチェックすべきかや、

施工不良に繋がらないためにお客様自身に知っておいていただきたいポイント

ご紹介させていただきます(^0^)/



◆相見積もりは2~3社が現実的

外壁塗装をする場合、1社だけの場合、その1社の見積りで金額や工事内容が妥当なのかを判断しなければいけません。一般消費者の方が、提示された金額や工事内容をみて、妥当性を判断するのは難しいといえます。

一方、複数の塗装業者に相見積もりを依頼した場合、比較することで、「他の2社に比べて、1社の工事内容が不明瞭」といったことは読み解けるため、ある程度は金額や工事内容の妥当性を判断できるでしょう。

もちろん相見積もりをとれば、間違いなく妥当性を判断できるとはいえません。しかし、1社だけに依頼した場合と比べると、根拠を持って判断できるはずです。

「じゃあ、4~5社くらいに依頼してみようかな?」

お待ちください!

多くの塗装業者に相見積もりを依頼すると、それだけ手間と時間がかかることになります。

見積り依頼をした業者の数だけ、下記の対応が必要だと考えるといかがでしょうか?

2~3社に依頼するだけでも、かなりの手間と時間がかかることが想像していただけるでしょう。


<見積の流れ>

①塗装業者に連絡(見積りを依頼&スケジュール調整)

②現場調査※1~2時間

塗装工事の見積りを依頼すると、屋根・外壁をみてもらう流れになります。

見積りを出すためには、外壁の広さ(塗装面積)、劣化の進行具合、それに対しての必要な補修工事を調べないといけないため、必ず現地調査が必要です。

塗装はただ塗るだけではなく、経年劣化や紫外線劣化によって発生している劣化症状(ひび割れや瓦のずれ、カビ・苔etc)を補修して、家を綺麗にし長持ちを維持していくために行います。

そのため現地調査をしないで、正確な見積りを提出するのは不可能です。信頼できる塗装業者が外壁をみずに、見積りを提出することは絶対にありません。

③見積り提示※1~2時間

現地調査後に、対面で塗装業者から劣化状況や必要な塗装工事等についての説明を受けながら、見積りを提示してもらうのが一般的です。

※見積の提示は、現地調査後、数日から1週間前後が目安です。


多くの塗装業者に依頼して、全て対応するとなると大変ですよね…。

そこで、例えば…

①チラシや新聞広告をチェック&ストックする

チラシや新聞広告の良いところは、所在地が近隣にある塗装業者の情報が多数収集できるところです。

なぜ、「近隣」の塗装業者の情報を集めるかというと、塗り替え工事を依頼する業者は、工事中も工事後も、何かあった時に駆け付けてくれる範囲内、車で片道40分圏内が理想だからです。

県外など遠方の塗装業者が悪いというわけではありませんが、困ったときにすぐ来てもらえる業者か、難しい業者かどちらかであれば、地元密着の業者の方が信頼できるといえます。

②近隣住民の方や知り合いの方から話を聞く

身の回りで「塗り替え工事をした」という方は思い当たりますか?もし思い浮かぶ方がいれば、「◎◎業者がよかった」「△△業者は対応がよくなかった」といったリアルな話を聞いてみましょう。

身の回りの情報を得るのがいい理由は、情報の出所が明らかなので、より信頼できるためです。

また、話を聞くときには、「□□には気をつけた方がいい」といった、これから塗り替え工事を進めるにあたり、”注意すべきこと””押さえておくべきこと”なども、せっかくなので聞いてみましょう。

実際に塗り替え工事を経験した人だからこそ分かる・感じることには、きっと参考になるポイントがあるはずです。

③塗装業者のHPをチェックし、施工実績や口コミの内容を確認してみる

①②のステップで、塗装業者の情報が十分に集まり、気になる業者がでてきたら、ぜひその業者のホームページをチェックしてみてください。

ホームページをチェックすると、施工実績やお客様の声といった口コミが確認できます。

地元で施工実績が多くある場合は、知識の面でも技術力の面でもより安心であり、信頼できます。

また、ホームページで何をアピールしているかで、その業者が大事にしたいことが垣間見れます。

たとえば、塗装品質のこだわりや、お客様満足などを強く訴えている場合は、それだけ塗装サービスの品質向上に努めている業者であることがわかるでしょう。

3ステップを経て絞り込めたら、次に相見積もりをとる際のポイントをご紹介します♪

▼こちらも参考にどうぞ!

三田市で信頼できる【優良塗装業者】を見つけるために知っておきたい3つのポイント | ブログ| 三田市の屋根塗装・外壁塗装なら株式会社あおぞらペイント(プロタイムズ三田店)へ (aozorapaint.com)

塗装業者に相見積もりを依頼する際は、全塗装業者に同じ希望条件を伝えることがポイントです。

なぜならば、同じ希望条件を踏まえた見積りでなければ、見積内容の比較ができないため、金額や工事内容等の妥当性を判断するのが難しくなるためです。

例えば、

A社とB社に異なる希望条件を伝えたとします。

A社に伝えたこと:予算、+αベランダ塗装をしたいこと

B社に伝えたこと:予算、耐久性の高い塗料で塗装したいこと

仮にA社、B社の双方から予算内の見積額を提示されたとしても、異なる希望条件を伝えているため、見積り内容は異なるものになっているはずです。

そのため、単純にA社とB社の見積額を比較しても、意味がないということは容易に想像していただけるのではないでしょうか。

もっと踏み込んで考えてみると、B社に提示された耐久性の高い塗料の種類や価格、A社から提示されたベランダ塗装の工事内容や価格については比較ができないため、妥当性の判断が難しいとうことも、想像していただけるでしょう。

そのため、相見積もりをとって、金額や工事内容等の妥当性を判断するためには、全塗装業者に同じ希望条件を伝えることが絶対です。

見積りを依頼する全塗装業者に伝えるべき、希望条件は以下を参考情報としてご活用ください。


●塗装業者に伝えておきたい希望条件

・予算感

・塗装箇所

※外壁とあわせて屋根や付帯部(雨樋)なども塗装したい、など

・塗料

耐久性の高い塗料、汚れがつきにくい塗料など希望がある場合

・外壁塗装のスケジュール ほか


上記以外にも希望条件があれば、もれなく伝えるのがオススメです。

1社に複数の見積りを提示してもらうことも可能です。

そのため、たとえば「耐久性の高い塗料の見積りと、一般的な耐久性の塗料の見積り」など、異なる条件の見積りを確認したい場合は、1社に複数の見積りを提示してもらうのがオススメです。

塗装業者ごとに異なる条件の見積りを依頼するのは、比較検討ができない点において、得策ではありません。

(たとえば、A社に耐久性の高い塗料の見積りを依頼して、B社には一般的な耐久性の塗料の見積りを依頼しても、条件が違うので比較ができません)

異なる条件の見積りがほしい場合は、1社に複数パターンの見積りを提示してもらいましょう。

ちなみに、相見積もりを依頼する全塗装業者に複数パターンの見積りを依頼する分には、なんら問題はありません。

さて、複数社から見積りが出そろい、比較する段階にきたとしましょう。

見積りを手にした時にチェックすべきポイントは、見積額だけではありません。

そこで、どこを確認すべきか具体的なチェックポイントをご紹介します。

■見積額

塗装工事に総額いくらかかるのかは重要なチェックポイントです。ただし、総額だけで、その塗装業者が提示した見積りの良し悪しを判断することはできません。

平たく言えば、「安い見積り≠選ぶべき見積り」です。

見積りの良し悪しを判断するためには、以下のチェックポイントもご確認ください。

■工事費・材料費

工事費(材料工事費、足場工事費など)・材料費(塗料費など)がそれぞれいくらかかるのかは、必ず確認しましょう。

それぞれの費用が、他社の見積りと比べて高いか低いか、チェックしてみてください。

すると、「A社の工事費だけ、かなり高額なのはなぜ?」など見えてくることがあるはずです。

ちなみに、工事費・材料費が「一式」とまとめて記載されている場合、業者にお願いして別々に記載し直してもらいましょう。

一式表記では、何にいくらかかるかが不明瞭なため、仮に心無い業者が不要な費用を上乗せするなどして不当に利益を得ようとしていても、気づきようがありません。

一式表記の見積りを提示する業者は少なくなってきていますが、こうした心ない業者を見破るためにも、工事費・材料費が別々に明記された見積りを確認する必要があります。

■塗料

使用する塗料の種類も確認しておきたいポイントのひとつ。

塗料は種類によって、費用はもちろん、耐久性や機能性(防汚性・遮熱性など)が異なります。

塗装業者によって取り扱っている塗料の種類が異なるため、(同じ希望条件を伝えても)提示される塗料が違うことは少なくありません。そのため、塗料の種類がどの塗装業者に依頼するかの決め手となることもあります。

■塗装箇所

塗装してもらいたい箇所がすべて記載してあるかどうかは必ず確認しましょう。

外壁や屋根などの主要部分だけでなく、樋や軒天などの付帯部についても、確認をしてください。

付帯部などは見積書に明記していなくても、塗装する想定となっている可能性もありますが、「塗装してもらえると思っていた箇所を、塗装してもらえなかった…」といったことにならないよう、塗装箇所は細かく確認しておくと安心です。

見積りを提示される際、たいていの業者は対面で見積りの説明をするところが多いです。

その際に営業マンのトークにご注目ください。

スマートに話すなど、話し方が上手い・下手ではありません。

塗装業界にはさまざまな専門用語があります。

そんな専門用語で説明されたとしても、分かりづらいですし、判断が難しいですよね。

塗装工事は大きな買い物です。

説明を受けてご自身で判断され、十分納得してから工事を依頼することが、お客様にとって最良なことだと考えます。

専門用語を使ったとしても解説してくれるか、専門用語ではなく分かりやすい言葉に置き換えて説明してくれるか、営業マンのトークに注目してみてください。

気になる点はどんどん質問してみて、すっと答えてくれないようだったり、聞きづらい態度をとる業者にはご注意ください。

いかがでしたでしょうか?

これから塗装工事を検討しようと考えていらっしゃる方の参考になれば嬉しいです(^^)

少しでもあおぞらペイントに興味を持っていただけたのであれば、

ぜひお気軽にお問合せくださいね(^0^)/

・・・などなど!

お家のことならどんなことでもお気軽に♪

相見積もりしたら失礼かな?と心配されなくても大丈夫です。

ぜひ、じっくり比較・ご検討くださいませ。

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