スタッフブログ
外壁塗装のトラブルを防ぐために知っておきたいポイント
2025.01.26
あおぞら日記
皆さんこんにちは!
ポカポカして春ぐらいの気温が続いていますね♪
ただ・・・!
花粉も飛びはじめているようです(゜_゜)
私はまだ花粉症にはなっていないのですが、いつなるか怯えてる日々です…。
さて暖かくなるにつれて、そろそろ塗装工事のことちゃんと考えないとなぁ~と思うことも増えるのではないでしょうか?
外壁塗装は住まいを守るための大切な工事です。
しかし、思わぬトラブルが発生することもあります。
今回は、塗装工事の計画をスムーズに進め、トラブルを未然に防ぐために知っておきたいポイントをわかりやすく解決します(^^)

トラブルが発生する主な原因
①コミュニケーション不足
例えば、希望する仕上がりのイメージや色を、業者としっかり共有していないと、完成後に思っていたのと違うかった!となり得る可能性があります。
また、工事期間中に気になることを聞きづらいという環境は、とても心配になりますよね。
そういったことがないよう、聞きやすい工夫をしている業者だと信頼できる業者といえるでしょう。
契約前に、工事期間中何かあった場合の対応方法など確認しておくといいですね♪
②不透明な見積り
見積りの内容が詳細に記載されてなく、どこまでが塗装の範囲かが分からないと、工事期間中たとえばあれ?ここは塗らないの?となったり、本当は補修が必要な劣化が見落とされて見積りに入ってなく、工事中に気付いて追加費用が発生ということもあり得ます。
これらは見積りの前の、現場調査がしっかり行われたかどうかもカギになってきます。
現場調査は、お家を長持ちさせるための塗装工事を、どういう風に行うかという計画を立てるためにも重要な作業です。そうすることで、後々補修が必要な箇所が発生→追加工事ということがないよう、適切なメンテナンスプランをご提案できます。
★現場調査が重要な理由はこちら(ブログ一部抜粋)

三田市で信頼できる【優良塗装業者】を見つけるために知っておきたい3つのポイント | ブログ| 三田市の屋根塗装・外壁塗装なら株式会社あおぞらペイント(プロタイムズ三田店)へ
また、見積りは必ず材料費・施工費別のもので提出してもらいましょう。
そうしないと、本当に必要な塗料の量かが判断できず、心ない業者だと不当に利益を求めようとする可能性もあります。
上記のブログにて、材工別の見積りがベストな理由もくわしく解説してますので、ご興味ある方はぜひ(^^)/
③適切でない業者選び
わざと手抜き施工をする悪質な業者もなかにはいますが、全ての業者がそうではありません。
ただし、正しく塗装の知識を持っていなかったり、知識がアップグレードされていないと故意ではないにしろ、施工不良になってしまうケースがあります。
そうならないために、塗装に対する正しい知識をもった、以下の資格を保有する職人が在籍している会社や、許可証を保持する会社であれば、より安心です。
★建設業許可
建設業許可は、国土交通大臣もしくは都道府県知事の許可により発行されるものですが、
塗装会社においては必ずしも必要なものではありません。
- 工事一件の代金が1,500万円未満の工事
- 延べ面積が150㎡未満の木造住宅工事
- 工事一件の請負代金が500万円未満の工事
であれば、建設業許可がなくても建設工事を出来るようになってます。
塗装会社はこの条件に当てはまるケースが少ないため、異業種からの新規参入がしやすい業界でもあります。
そのため、塗装の専門でない会社でも塗装会社として営業ができます。
ただ、建設業許可を得るためには、ある一定の実務経験や資格が必要となり、経営状態も確認されたり厳しい条件のもとクリアしないといけません。
そのため、建設業許可がある塗装業者の方がより安心できる塗装会社だといえるのではないでしょうか。
★塗装技能士
塗装技能士は、塗装の実技や学科に関する国家資格です。また、この資格をとるには実務経験も必要となります。
たとえば一級塗装技能士では、7年の実務経験が求められています。
それほどの難易度と受験資格が厳しく設けられているため、一級塗装技能士を持っている業者には安心して依頼できます。
ホームページのスタッフ紹介に載っている場合もあるので、ぜひチェックしてみてください。
★外装劣化診断士
外装劣化診断士とは、建物の劣化状況を正確に診断する専門家です。
屋根や外壁の素材の特徴から、建築方法の勉強(在来工法など、家の構造について学びます)、塗料についての勉強、劣化症状とそれに対する補修方法など、多様な知識が求められる資格です。
・屋根や外壁など建物の部位の劣化状況を的確に診断し、雨漏りの浸入や漏水のリスクについて診断
・診断結果に基づき、消費者に分かりやすく正確に報告し、最適な対処の方針を提案する
を目的としています。
なぜ外装劣化診断士の資格があった方が安心かというと、正確に屋根・外壁の診断を行うことで的確なお見積りをご提出できるためです。
②不透明な見積りにもあったように、正確に診断できず後々補修が必要になるという事態は避けたいものです。
④アフターフォローの欠如
塗装工事は、どの業者が塗装しても完成後すぐはキレイに仕上がります。
しかし、塗料メーカーが定めている塗料の量より薄く塗るなど、塗装の品質が守られていないと、数年後に塗装が剥がれてくるなど施工不良のトラブルが発生します。
そんなとき、電話が繋がらない、会社が潰れていたりすると困りますよね。
契約前に保証書があるかどうか、定期点検(アフターフォロー)があるかどうかを必ず確認しましょう。
トラブルを防ぐためのポイント
①信頼できる業者を選ぶ
・地元での実績が豊富な業者だとより安心できます。
その理由は、何かあった時にすぐに駆け付けられる対応力の良さと、職人がその地域の特性(天候)を熟知しているので段取り良く作業を進められるという点が強みであるためです。
・口コミや評判を確認して探しましょう
塗装をした知り合いの方に実際どうだったか確認してみるのもオススメです。
・契約前にショールームや事務所を訪問し、会社の雰囲気を確かめる
②見積内容をしっかり確認する
・工事の内容や、使う塗料の種類、何缶分使うのかまで、詳細に記載されているかを確認しましょう。
▼相見積もりを比較する際のポイントを、詳しく説明していますのでご参考にどうぞ♪
秋は塗装で人気の季節!見積りを比べるときのポイントとは? | ブログ| 三田市の屋根塗装・外壁塗装なら株式会社あおぞらペイント(プロタイムズ三田店)へ
③イメージの共有を徹底する
・仕上がりのイメージを施工前に具体的に伝える
・必要であればカラーシミュレーションを依頼する
▼色選びについてお悩みの方はこちらをご参考ください♪
【色選びにお悩みの方へ】押さえておきたいポイント3つ! | ブログ| 三田市の屋根塗装・外壁塗装なら株式会社あおぞらペイント(プロタイムズ三田店)へ
④契約前に保証内容を確認する
・塗装工事後の保証期間や、どのような不具合が対象になるかを事前に確認。
・アフターフォロー、定期点検の有無も重要です。
実は、塗装工事などのリフォーム工事には、新築工事とは異なり、保証に法的な義務がありません。
そのため、塗装工事について、その業者がどこまで責任を負う用意があるかというのは、心ない業者かどうかを確認するためだけでなく、業者を選ぶうえで一つの指標ともなるのです。
また、保証については、保証内容が明記された保証書を発行してもらえるかどうかも確認しておくと安心です。いざ不具合が発生したときに、なんだかんだと言い訳をされ保証をしてくれない場合に、口約束だけでは、身を守ることはできないのです。
保証書の発行は絶対です。
まとめ
外壁塗装のトラブルを防ぐためには、信頼できる業者を選び、しっかりとコミュニケーションを取ることが大切です。
★塗装工事を検討していて、今から業者を探そうと考えられている方
★見積りを取ってみたけどこれで大丈夫か心配な方
★外壁塗装の訪問営業がきて不安な方
地域密着の会社として、「外壁塗装、失敗してしまった…」と思われるお客様を減らしていきたいと考えています。
なのであおぞらペイントで工事をするかどうかはおいといて、一度ご相談ください(^^)/
こんなことまで聞いていいんかな?というようなことでも、どんなことでもお気軽にお尋ねください♪
外装劣化診断士の私たちが、正確に建物診断させていただきます!
診断・お見積りは無料ですのでお気軽にご連絡くださいませ!
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少しずつ予約埋まりつつあるので、みなさまお気軽にお申し込みくださいませ(^^)/

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